こんにちは。酒井です。
今日は、和光の仕入れ についてお話ししようと思います。
この業務に興味を持っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
和光の仕入れは2つ。
まずは、商品部での仕入れ。
ここでは、和光としてその商品を仕入れるか、取り引きするかを決定します。
商品の価値はもちろんのこと、
そのメーカーさんは信頼に値するか?
安定的にパーツ等が仕入れることができるか?
アフターケアに力を入れている和光だからこそ、
売れるか?だけではない基準があることは、
みなさんにもご想像いただけると思います。
そして、ふたつめが 店舗での仕入れ。
例えば、フレームを例に取ると、
各店では1000本ほどのフレームのうち、
約3割が商品本部からの供給フレームで、
全店共通のフレームや、利益率の高いものなどが挙げられます。
残り約7割のフレーム仕入れ決定権が各店にあり、
仕入れ担当者が自店の特徴や販売傾向実績を分析して
1本1本仕入れをしていくのです。
この仕入れ担当は、何人かで分担することが多く、
2ヶ月に1度行われる 仕入会議 の前には、
各店でミーティングが開かれ、その総意を得て担当者が
仕入会 にてメーカー担当者から直接商品の魅力などを聞きながら
仕入れを行うのです。
お客様のニーズは、現場の社員が一番わかっていますから。
和光ではどこへ行っても同じ商品が並ぶのではなく、
各店それぞれが特徴を持っています。
だからこそ、より深い自店の理解が必要ですし、
同地区に複数の店舗を出店することができるわけです。
新入社員も仕入会に参加できるので、
ご入社いただけたら、ぜひ担当していただきたい業務です。
仕入会での様子をアップしておきますね。