こんにちは。酒井です。
今日は コンサルティング について。
お客様がご自身でお選びになって、
レジへお持ちいただく流れではなく、
和光の社員が、処方度数などを見ながら、
フレームやレンズの提案をこちらからさせていただくのが、
和光でのコンサルティングです。
フレームは、
お似合いかどうか?のデザインはもちろんのこと、
度数によっては厚みの問題もありますので、サイズはどうするか?
直接肌に触れるものですから、アレルギーの有無。
取り扱いが楽かどうか?パーツ交換が可能か?などの機能性の問題などなど。
お客様によって優先順位があると思うので、
そのあたりに配慮しながら、
楽しんでお選びいただけるよう、心を配ります。
レンズは、
処方度数と主訴によって、単焦点か、(累進)多焦点か?
度数の強さによって、屈折率はどうするか?
視野の広さやゆがみの大きさなどによって、設計をどうするのか?
UVカットや反射防止、ケアのしやすさなど、コーティングをどうするのか?
レンズカラーを入れるのか?などなど。
これも様々なチェックポイントがあり、
ご予算もあるので、何十ものレンズの中から最適な提案をしていきます。
特にレンズは、
お客様側に判断材料や、情報が少ない事が多いため、
私たち提案する側が、正しい判断をする必要性を感じます。
和光は 「似合う」 だけではなく、
「疲れない。自然に見えるかどうか」 など機能面にもこだわった
メガネづくりをしています。