こんにちは。酒井です。
今日は 視力測定 について。
和光の視力測定は、
自覚検査と他覚検査にわかれます。
まずAR(オートレフラクトメーター)という機械で予備測定をした後、
※覗き込んだ画像がボケたりハッキリしたりするやつです
次に眼の中を拝見して、
影がないか?など眼病がなさそうか?を見ます。
私たちは言うまでもなく、
眼科医ではないので診察ではありません。
しかし、ここで少しでも異常がありそうなら、
まずは眼科を受診していただくよう、
おすすめする必要が和光にはあると考えています。
次に 他覚検査を行います。
眼の中に光を入れ、生体反応をみることにより、度数を割り出します。
さらに 自覚検査。
これは体験したことがある方も多いのでは?
ランドルト輪と呼ばれる Cマークの切れ目をお答えいただく測定方法です。
返答に迷いがないか?など、答えかたにも気を配り、完全矯正値を割り出していきます。
ここからさらに、どの距離をご覧になるのかを加味しながら、
処方度数にアレンジしていきます。
特に老眼の症状が出てくる45歳以上の方々は、
車の運転の時to
、読書の時には度数が違いますからね。
その他にも効き目や眼位の状態をチェックしたり、
様々な角度から、お客様の眼の状態を拝見するのが、
和光の視力測定です。
和光のメガネは、
お客様の体の一部となる
大切な医療器具です。
メガネをお作りすることが
唯一の解決方法だとは思わずに視力測定することも重要と思います。
難しいお客様ばかりではありませんが、
場合によっては熟練を要する業務ですので、
和光では3・4年目くらいから勉強をはじめ、
さらに社内資格を取得した社員のみが
この業務にあたっています。