こんにちは。酒井です。
今日はビジネスマナーについて少しふれようかと思います。
ビジネスマナーと言えば・・・
身だしなみ
敬語
お辞儀
挨拶・職場のコミュニケーション
電話応対
メール・ビジネス文書
席次
訪問・来客応対
飲み会・接待応対
慶弔マナー など・・・
私自身、今でも知らないことはあって、マナー本片手に
学ぶことは多いので、ここで細かく言うつもりはないのですが、
マナーはやれば良いというものではなく、
(できないよりはずっとマシですが)
そこに気持ちが入っているのかも大切なのかな?と思います。
例えば、マナー本はお辞儀の角度を教えてくれますが、
実際はどんな距離で、表情で、
視線はどこで、どんなスピードで、行うか?
階段から(相手を見下ろすような位置から)お辞儀をしても敬意は伝わらない・・・とか。
敬語にしても、言葉が間違っていなくても
表情が伴う、活きた会話でなければ、
相手(お客様)は好感を持つことはありません。
「この人のために、何かできることはないか?」
そんな気持ちで対峙できる人にとって、敬語のちょっとしたミスなど
大きな問題ではないように感じます。
まずは、気持ちが相手に向いているか?ということ、
その上で、敬語(美しい日本語)があれば、完璧だと思うのです。
マナー本やハウツーに頼るだけでなく、
自分を客観的に見たり、
相手がどうして欲しいか?を考えて行動することで
ビジネスマナーは完成するのかな?と思います。