こんにちは。酒井です。
ヘンテコなタイトルになってしまいました・・・。
人事が採用広報をする際、和光の職種としてチェックするのは、
もちろん接客・販売なのですが、
実際の仕事を考えると、
加工・アフターメンテナンス・フィッティング
もあるので、
技術職 とも言えるな・・・と思います。
職人的な面もあると言われますしね。
今まで和光の接客に向いているか?という面を
強めに押し出してきましたが、
知識面や技術面(加工やフィッティング)も和光には不可欠な要素で、
技術という面から見ると、職人的な要素は確かにあると思うのです。
例えば、加工面で言えば、(あくまで和光の規準です)
光学中心が1ミリでもずれていたら、絶対にダメ!ですし、
もちろんキズが少しでもついていてもダメ!
ただフレームにレンズがはまっていればいいというものでもなく、
キレイにレンズがホールドできているか?も大切。
でないと、経年変化でレンズにひずみが出たりしますからね。
他にもレンズの面取り(角の処理)などなど・・・
最近は加工機の性能が上がっているので、
昔ほど人の手の比重は高くないとは言え、
機械を扱うのは人ですし、加工機ではできないこともありますから。
みなさん、手先は器用ですか?
不器用さんでも大丈夫ですが、
器用なら加工が嫌いにならずに済むと思います。
同様のことがフィッティングやアフターケアにも言えて、
工具や指を使い、フレームを思うように曲げる事は、案外難しいもの。
苦手意識がある方は、
やれば誰でもできるようになるので、
時間が解決する と考えて、じっくり向き合って欲しいと思います。