こんにちは。酒井です。
今日は入社1・2・3年目社員の仕事内容について。
これまで、和光の研修期間は10年。
これは逆に言うと、10年経たないと一人前ではないの?と疑問に思う方のいらっしゃるかもしれませんね。
そんなことはもちろん無くて、1年経てば難しい事やイレギュラーな仕事以外は十分にできるようになります。
ここで気になる若手社員の仕事内容をお伝えしておきましょう。
1年目・・・最も研修が多い時期で、集合研修とOJTで知識の習得と実践を繰り返します。
早い人だと4月からメガネ販売はしますが、
半年ほどは問診・コンサルティング・加工・お渡し説明・事務・在庫管理などが
業務の中心になると思います。
先輩のフォローに入りながら、徐々に仕事に慣れていきます。
2年目・・・研修は少し減り、2ヶ月に1回くらい集合研修に参加します。
店頭では、知識や技術が上がってきますので、
1年目に行ってきた業務のレベルアップと、フィッティング、
さらに1年目の社員のOJT担当になります。
人に教えることで、自身の成長も格段に感じられると思います。
3年目・・・研修は2ヶ月に1回くらい続けながら、
難易度の高い業務も行っていきます。
店舗の若手中心人物として、八面六臂の活躍を期待されているのが
この時期だと思います。店舗外でも、仕入れやプロジェクトの参加など
業務の幅がグッと広がります。
もちろんここに挙げたのはあくまで一例で、
これよりももっと早くに様々なことに携わる社員もいます。
待っている(空気を読みすぎて動かない)社員よりも、
自主的に動ける社員のほうが必要だといわれるのは当たり前ですよね。
出る杭は打たれませんから、
どんどん自ら関わっていくべきだと思います。
その時にベースにしたいのは、
目的は何なのか。
そのために何をすべきか。
だれとやるのか。
いつまでにやるのか。
問題はなにか。など
1年目から考えながら、一人ひとりが業務に当たれば
和光はもっと強い会社になります。
また、店舗でのリーダー(店長・店次長)として頭角を現すのも
早ければ3年~4年目あたりです。
「1年で店長」は、和光では難しいですが、
すばらしい接客はもちろんのこと、
知識技術の向上と、マネジメントも
和光社員は求められています。