これが私の仕事 |
ご利用者の気持ちをキャッチし、日常を支える仕事 食事や入浴などご利用者の生活のお手伝いをしています。また、ご利用者とコミュニケーションをとり、何を考え、何を思っているのかを感じることも大切な仕事だと思っています。毎日変化していく気持ちに気づき、寄り添うことで信頼関係を少しずつ築くことができます。例えば、要望があれば話を聞き、できる限り対応するといった感じです。そのため私はご利用者の表情を注意して見るようにしています。ご利用者からのサインを見逃さないよう気を配っていると、話してくれる事や頼ってくれる事が増えていきます。まだまだ試行錯誤の連続ですが、それもこの仕事の面白さだと思っています。こうして頼って頂けるようになってくると、それがやりがいにつながります。専門知識が無くてもご利用者との関わりを通して成長できる仕事だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
チームの一員としてご利用者の役に立てたとき 介護の現場では介護職員の他に看護職員や栄養士、生活相談員などと連携しながら業務を行っています。その中で、ご利用者の介助の方法についてさまざまな職種の方と話し合う場があります。私は、最初は何も意見を出すことができませんでしたが、ご利用者との関わりや先輩の皆さんからのアドバイスもあり、少しずつ発言ができるようになりました。ああでもない、こっちの方がいいのではないか。そんな議論に参加することで責任とやりがいを感じるようになりました。私の考えが反映された介助を実施し、ご利用者の「ありがとう」という言葉を聞くと「ご利用者への理解を深めてもっと役に立ちたい」と思えます。チームとしてご利用者と関われること、その一員としてご利用者の役に立てることにとても喜びを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
実習の時に感じた雰囲気と入社後のフォロー 大学3年の夏に1か月間、社会福祉士の実習を満濃荘でさせて頂きました。その時感じたのは明るい雰囲気です。ご利用者もそうですが、職員のみなさんも楽しそうに仕事をされていました。私はとても魅力を感じ、ここならば自分自身を成長させることができ、やりがいを持って仕事ができるのではないかと思いました。また、正友会にはエルダー制度という先輩職員がついてくれる制度があります。私は大学で介護技術の勉強はしていなかったので、私にできるのかという不安がありました。ですが、わからないことを聞いたり、相談したりすることができるのでとても心強かったです。ご利用者と職員の距離感がちょうどよく、メリハリのある雰囲気を感じたことと、入社後のフォローがあったことが正友会を選んだ理由です。 |
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これまでのキャリア |
特別養護老人ホーム満濃荘 介護職 → 特別養護老人ホーム仲南荘 生活相談員(現職) |