| これが私の仕事 |
飼料作物種子の採種
私が配属されている種苗業務課では飼料作物種子の増殖を行っています。私はここで栽培係として、イネ科牧草やマメ科牧草、長大型作物等の飼料作物の栽培管理そして作業の計画を作成する業務を担当しています。日々、採種ほ場や施設で栽培する飼料作物を見て回り、生育状況、病害虫の発生、隔離状況、異型がないかなど確認することで、品質の良い種子の生産を目指しています。また、播種や農薬散布、施肥、収穫などの栽培に関わる計画を立案し、それを基にしてほ場の栽培・管理を行う職員の方々と共に栽培業務を行っています。 |
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だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕事を通して栽培の奥深さを知ることができました
大学では農学部でしたが学ぶ分野は畜産とは異なるもので、知識も経験もほぼゼロでスタートしました。長野支場に配属され、飼料作物の栽培を担当することになりましたが、最初はイネ科牧草の見分けもつきませんでした。周りの方々に教えてもらいながら栽培について学んでいき、まだ2年目ですが作付け等の重要な計画の立案も任せてもらえるようになりました。栽培をやってみて、その年の天候や病害虫の発生、様々な要因に左右され、毎年同じようには行かない所が面白いです。飼料作物について、栽培について知るほどに奥深く、とてもやりがいを感じています。 |
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| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多様な畜種から飼料作物まで扱っているところが魅力的だった
家畜改良センターは転職で入社しました。前職は、創薬支援事業を行う企業で薬物動態解析の仕事に就いていました。大学では分子生物学を専攻していたため大学での知識や経験を生かせる仕事として選択しました。やりがいのある仕事でしたが、次第に研究所の中にずっといるよりも野外で活動するような仕事をしたいと思うようになったのが転職のきっかけです。それから過去に大学の実習で県の畜産試験場を訪れたことを思い出し、近い仕事はないかと見つけたのが家畜改良センターでした。調べてみたところ多様な畜種から飼料作物まで、畜産に関することを多岐にわたって扱っている所が魅力的に感じため転職先に家畜改良センターを選びました。 |
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| これまでのキャリア |
前職：研究所勤務（３年間）→当社へ転職：長野支場種苗業務課（現職・今年で２年目） |
