これが私の仕事 |
インテリア用(主にカーテン)の難燃剤の営業をしています。 皆さんは難燃剤と聞いて、何を思い浮かべますか?難燃剤とは、名前の通り,いろいろな可燃物を燃えにくくする添加剤のことです。私はインテリア用品(カーテンや壁紙など)に防炎・難燃効果という付加価値をつけることで目には見えないが社会に役立つ商品の販売を担当しています。販売先はメーカーさんやインテリアの染色加工場です。私も多分皆さんと同じように、最初は難燃剤が何なのか、どこで使用されているのかわからなかったのですが、社内研修等を通じて、いろいろ理解できるようになりました。私が担当しているお客様は約200社で、エリアは主に北陸や岐阜地方ですが、多い時には1日に3社訪問するときもあります。直接目にしたり、手に取る商品ではないので営業当初は実感がありませんが、取引先が増えていくとやっぱり嬉しいなと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自社製品の難燃剤の導入が新規で決まったとき! まだ当社製品が採用されていない加工場を訪問、情報収集していた頃のことです。インテリア用品に使う難燃剤は、発色や製品の汚れに影響を及ぼす可能性があるため、よほどのことがない限り他製品への変更はされません。そこでその加工場での難燃剤使用状況を教えてもらい、当社難燃剤を採用してもらうにはどうしたらよいかを考え抜きました。当社研究部門や上司と検討を重ねたうえで、加工場担当者に当社難燃剤を使用した加工試験をお願いし、何度も試験をしていただいた結果、当社難燃剤に変更してもインテリア商材には不具合を生じないことがわかり、見事当社製品の採用が決定しました!多くの人と関わって成し遂げた仕事は私の自信にもつながりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分自身で動いて仕事ができると直感で思ったから。 私が就職活動をする上で重視したのは、人と接することができるということと、自分自身で動いて仕事ができるという点です。それが、この会社で実現できそうだと直感で思いました。実際に、今の会社では、自分自身がどのように仕事をこなしていくかによって、任される仕事の内容や量も変わってきていると実感しているので、私の直感は間違っていなかったのかなと思います。
そして、大手企業で働いたことがないので、現在の私の主観となってしまうのですが、中小企業の特性として、上司と部下の距離が短いところが魅力的なところかなと思っています。私は現在の上司をとても尊敬していますし、些細なことも相談に乗ってくれます。私の営業活動がうまくいっている時もそうでない時も、近くで見ていてくれる上司との距離は、他にはない環境かもしれません。 |
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これまでのキャリア |
品質保証(2年)→営業職(8年目) |