"こんにちは。
AST(アドバンスドシステムテクノロジー)IT基盤サービス部の林下です。
私はASTで働き始めてから9年目になるのですが、今回は「こういう人になりたい」と思ったエピソードをお伝えしたいと思います。
8年目になるタイミングで、大きなプロジェクトのリーダーを任してもらえることになり、自分が積み上げてきた実力を試す良い機会だなと思い、前向きな気持ちで考えていました。
また、8年目まで曲がりなりにも結果を残せてきた自負はあったので、「なんとかなるだろう」と思っていましたが、現実は厳しく、「障害の多発」、「厳しい顧客への報告」、「打開策の検討」のハードな毎日で不安な気持ちがどんどん膨れ上がっていきました。
「この状況、どうしたらいいんだろう」と悩んでいたときに、別の現場で働くASTの先輩や後輩が積極的に支援に入ってきてくれたのです。
そんな余裕などないはずなのに、自分ごとに考えて本気で助けてくれる姿に痺れました。
おかげさまで、不安な気持ちが徐々に消えて前向きな気持ちを取り戻し、何とかプロジェクトを軌道に乗せるところまでもっていくことができました。
ASTの仲間に救ってもらえたからこそだと思っています。
大変だった日々を振り返って思うのは「自分ひとりでは越えれない壁がある」、「そんな時こそ手を取って助け合う」ことの重要性。
「助けられる」のではなく「助ける」側に回りたい、と心から思っていて、ASTにはそういう人がたくさんいます。
そして、私も一緒に仕事をした人に「こういう人になりたい」と思ってもらえるような姿を見せたいと思いながら働いています。
今回はちょっと真面目な話をさせて頂きました。
ではまた。