学生の皆さん、こんにちは。
IT基盤サービス部の田中です。
皆さんは入社してから実際に配属されての仕事内容についてイメージしたことはありますか?
SEは一般的にプログラミングをしていると思っている方も多いと思います。
その中でも私たちIT基盤サービス部はプログラミングをしたアプリケーションを動かす土台、サーバと呼ばれるものを作っていたりします。ITインフラとも呼ばれる部分です。
私は今年で3年目になるのですが、今日は今までに経験してきた仕事内容についてお話ししようかと思います。
少しでも実際の業務、特にインフラ分野の業務のイメージの参考になると幸いです。
私は入社してから今まで3つの案件に携わりました。
1つ目が某信託銀行の勘定系システム(金融機関の入出金、資金決済、利息処理を行うシステム)基盤更改案件です。
こちらは現在もいる案件で、配属されて当初は設計・構築のフェーズで、主にサーバ構築を担当しました。
慣れないサーバ構築や、構築の際に出るエラーに戸惑うこともありましたが、先輩や周りの方のフォローもあり、とてもやりがいがありました。
現在は総合テストフェーズで、サーバの性能調査を行ったり、テスト結果のグラフを作成するなど多岐に渡って仕事をしています。
2つ目が某ネット銀行のサブシステム構築案件です。
この案件は2年目の時に担当し、設計~構築~リリースといった一連の部分を担当しました。
システムの設計や構築だけではなく、システムの運用面やリリース面にも携わることができました。
初めての本番リリースの際はとても緊張したことを覚えています(笑)
3つ目が某信託銀行の現行システム保守・某カードローンシステムの保守案件です。
構築とは違い、実際のシステムが問題なく稼働するよう保守を行っています。
障害が起こった際には原因調査やシステムの障害対応を行っています。
まだまだ保守の知識やサーバに関する知識が浅い部分があるので、日々苦戦しつつも
やりがいを持って仕事に取り組んでいます。
弊社では、「業務アプリケーション開発」をしている部署と私の所属する「ITインフラ構築」の
2つの事業があります。
どちらもやりがいはありますので、是非説明会でお話を聞いてみてください。
ご予約お待ちしております。