200年以上の伝統をもつ「黒酢」のメーカーです。福利厚生を拡充しつつ、個性豊かな社員が黒酢の新たな価値を創造するべく挑戦しています。【年間休日120日】
江戸時代から続く壺造り製法を守り、黒酢を造っています。伝統を守り継ぐ過程は、様々な課題に挑戦してきた過程でもあります。なぜこの製法で黒酢が造られるのか、できあがった黒酢には体に良い機能性があるのか。これらの課題に挑戦し、得られたことがお客様に評価いただき、ご愛用いただく結果に繋がっています。私たちの挑戦は、壺造り製法メカニズムの解明や黒酢の機能性解明だけではありません。総務部ではDX推進による業務効率化、SDGsに取り組み持続可能な社会を目指せる企業にしていくなど新たな挑戦に取り組んでいます。もちろん全部署で課題を持って取り組んでいますので、皆さんが力を発揮できる「挑戦」が当社にはあると思います。
年間休日120日+有給休暇。5日間連続で有給休暇を取得できるリフレッシュ休暇制度など、ワークライフバランスも重視しており、誰もが活躍できる環境作りに取組んでいます。仕事の後に習い事をする時間や有給を使って旅行に行く事も当社の魅力の一つです。オフの時間が充実することで、業務の生産性向上やモチベーション向上に繋がると考えております。旅先で見たものが仕事のアイディアに繋がることもあります。
職場は、上司という存在を「仲間」として意識することが強い印象があります。年齢の近い先輩や後輩はもちろん、部長や課長にも冗談やプライベートな話ができる環境で、この意識は社内全体に根付いています。若手のうちは拠点も業務内容も異なる複数の部署を経験する事が多いです。異動の度に優しく指導してくださる上司や先輩方に囲まれているので、安心して仕事に取り組むことができています。また、このジョブローテーションの中で様々なキャリアを積むことができ、自身のスキルアップに繋がります。良好な人間関係の中で成長できる環境が整っております。
事業内容 | 「坂元のくろず」は、壺畑に並べられた壺の中に、原料の蒸し米、米麹、地下水
のみで仕込み、1年以上発酵・熟成させて造り上げられます。この製法は、江戸時代から続く伝統製法であり、世界でも類をみない製法です。 ◆主な業務 〇「坂元のくろず」の製造・販売 〇商品開発、研究開発、品質管理 〇加工食品の製造・販売 〇直営店舗・通販・EC事業 etc 坂元醸造の業務は、黒酢の製造・販売のみならず、黒酢の製法ノウハウを活かした商品・事業展開も行っています。そのため、文理・男女問わず幅広い人材が活躍できるフィールドが備わっています。 |
---|---|
設立 | 1977年3月 |
資本金 | 1億2,000万円 |
従業員数 | 76名(2023年3月時点) |
売上高 | 11億円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 坂元 昭宏 |
事業所 | ◆本社
鹿児島県鹿児島市上之園町21番地15 TEL:099-258-1777 ◆坂元のくろず「壺畑」情報館&レストラン 鹿児島県霧島市福山町福山3075 TEL:0995-54-7200(情報館) TEL:0995-54-7700(レストラン) ◆Kurozu Farm CAFE AND MARKET 鹿児島県鹿児島市上之園町21-15 TEL:099-204-9511 ◆福山工場 鹿児島県霧島市福山町福山4907-2 |
事業優位性 | 1.世界で類をみない唯一の製法:鹿児島県霧島市福山町でしか造る事のできない製法でくろずを造っています。
2.幅広い販売チャネル:ドラッグストアやスーパー、百貨店、レストラン、ホテルなど国内のお取引に加え、海外への輸出も行っており、幅広いお取引様を抱えています。 3.一気通貫したビジネスモデル:商品開発から製造・販売まで一気通貫して行うことが出来ます。 4.最先端の食品安全・研究への取組:FSSC22000の取得や自社で研究設備を完備しており、タイムリーな研究を行う事が出来ます。 |
黒酢の命名 | 50年ほど前までは、福山町で作られる壺造りのお酢は「くろず(黒酢)」とは呼ばれておらず、福山酢や壺酢、天然米酢などの名前で呼ばれていました。
そのような中、1975年坂元醸造5代目坂元昭夫が黒酢の機能性を研究していただいている方々との研究会の中で、「この福山町でつくられるお酢に名前をつけよう」という話になりました。一般のお酢より色が濃く、壺の中で熟成されるほど色が濃くなるという壺造りのお酢の特徴から「くろず(黒酢)」と命名したのが名前の由来です。 |
沿革 | 【1800年代頃】
鹿児島県姶良郡福山町にて壺酢の製造を始める 【1970年代】 1975年 坂元昭夫が、伝統製法で造られる壺造り米酢を「くろず(黒酢)」と命名し全国発売する 1977年 鹿児島市に営業拠点を移し、法人に改組 【1980年代】 1981年 JAS認定工場として認定 1985年 鹿児島県1業種1企業1技術モデル工場に指定 【1990年代】 1991年 農林水産省の提唱した「ふるさと認証食品」制度において 「天然つぼづくり米酢(黒酢)」が全国第1号として認証される 1992年 福山町の福山工場に隣接して、「研究所」を設立 1996年 農林水産省「食品産業優良企業」を受賞 【2000年代】 2003年 有機JAS認定工場として認定 2006年 第1回南日本経済賞受賞 福山町にくろず情報館「壺畑」竣工 2008年 福山工場がJUSE-HACCP:2006の認証を取得 2010年 くろず情報館「壺畑」に併設して、くろずレストラン「壺畑」オープン 2010年 福山工場が厚生労働大臣表彰(食品衛生優良施設)受賞 2013年 新ブランド「Kurozu Farm」を立ち上げ、 基幹店舗「Kurozu Farm CAFE AND MARKET」をオープン 2014年 霧島市福山町福山(花建原)に福山工場を移転 2015年 福山工場がFSSC22000認証を取得 2015年 農林水産省、地理的表示法に「鹿児島の壺造り黒酢」が登録 2018年 仙巌園内に「坂元のくろず仙巌園店」をオープン 2022年 文化庁認定の100年フードに「鹿児島の壺造り黒酢」が認定 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。