業種 |
その他商社
アパレル・服飾・雑貨・皮革製品 |
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本社 |
東京、大阪
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#初任給26万円 #年間休日125日 #新卒定着率85% #創業127年
私たち赤尾は、1世紀以上にわたり、消防機関に向けて消防ホースを中心とする消防防災用品の供給を手掛けてきました。取り扱うアイテム数は3,000種以上。いつ、どこで発生するかわからない災害。さまざまな場面に対応する商品を素早く確実に提供し、多くの方々の安全を守ることが私たちの大切な仕事です。今後も、より優れた消防防災用品を開発、供給していきます。
「社会の安全・安心への貢献」をモットーに、1897(明治30)年の創業以来、消防防災機器商社として、全国の消防機関から多くの信頼をいただいてきた当社。商品の主軸となっている消防機器においては、消防活動はもとより救助・救護に関わる幅広い分野の商品をカバーしています。消防ホース、放水器具、消火栓、救助機器、救急用品、避難器具などのほか非常時食料や飲料水も扱っており、アイテム数は3,000種類以上。そのなかでも消防用ホースについては、1903(明治36)年に国内で先駆けて消防用麻ホースの開発に成功して以来、今日に至るまで主力商品となっています。ほかにも、消防車両、救急車の製造・販売も手掛けています。
私たち赤尾では、消防防災機器に加えて消防服の製造・販売も行っています。消防士の命を守るために、現場状況に合わせた高い機能と信頼性が要求される消防服。広島県の福山事業所を拠点として、全国の縫製会社との連携により、防火外套、耐熱服、作業服、救助服、はっぴ、制服の企画・製造を手掛けています。また、当社グループの縫製会社であるエースアパレル、ダイセン縫製では、CADによる型紙製作と先端の縫製機器の導入による工程の半自動化を実現。その環境のなか、帝人株式会社と共同開発した防火外套「エミユファイター(R)」は、耐火性能と人間工学に基づく高い運動性能により、防火外套としては業界トップクラスのシェアを誇っています。
火災や自然災害への備えに加えて、事業所等では労働災害の防止が重要視されるようになっています。私たち赤尾では、生産現場等での安全を願いながら、現場のニーズに合った保護具、防護材の提案にも力を入れてきました。当社が扱う商品のなかでも、アメリカ・デュポン社によって開発された、高強度と耐熱性を兼ね備えた新素材「ケプラー(R)」を使用した手袋、安全作業服、エプロン、腕カバーなどは自動車、製鉄、ガラスなどの産業界で使われています。また、耐熱繊維を用いた各種シートは、産業ロボットによる溶接スパッター(飛散する溶融金属の粒)などの火花から製品、製造機器を保護する救世主として、多くの生産現場で採用されています。
事業内容 | ■消防機器事業部門
消防用ジェットホース、消防用機器販売 ■消防服事業部門 自社ブランド「エミユファイター(R)」製造販売 ■産業資材事業部門 安全保護具、災害防止用品製造販売 ■防災設備保守部門 消防設備設計、施工、保守 |
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創業・設立 | 創業 1897年
設立 1921年 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 110名(2022年6月現在) |
売上高 | 106億5972万円(2022年5月期) |
代表者 | 代表取締役 赤尾 隆 |
事業所 | 大阪本店/大阪府大阪市西区新町4-13-1
東京本社/東京都千代田区外神田6-13-13 福岡支店/福岡市博多区那珂3-11-20 名古屋支店/愛知県名古屋市西区笹塚町1丁目29番2号 仙台営業所/宮城県仙台市青葉区花京院2-1-61 オークツリー仙台 沖縄営業所/沖縄県那覇市安里2-4-25 福山事業所/広島県福山市南手城町3-21-16 |
関連会社 | 赤尾防災株式会社
エースアパレル株式会社 |
協力会社 | ダイセン縫製株式外会社 |
取引先 | 東京消防庁/大阪市消防局/名古屋市消防局/ 福岡市消防局/神戸市消防局/他全国市町村消防本部/全国有力消防ポンプ店/消防機械販売店/株式会社モリタ/日本機械工業株式会社/他有力消防ポンプメーカー/トヨタ自動車株式会社/武田薬品工業株式会社
他多数 |
沿革 | 1897年 初代赤尾保、大阪市で創業
1903年 消防用麻ホースの国産化に成功 1914年 東京支店開設。消防用ホースおよび関連事業を拡充 1921年 法人組織に改組。株式会社赤尾保商店設立。資本金50万円 1930年 火災報知機を全国主要都市に設置。防災事業に進出 1931年 福岡市、名古屋市に出張所開設 1949年 資本金150万円に増資 1952年 芦森工業株式会社と業務提携。消防用ジェットホース、発売元として販売開始。消防ホースの技術革新を進め、消防近代化へのリーダーとなる 1956年 株式会社消防科学研究所と業務提携。高所避難具「スローダン」を開発。避難設備事業に進出 1962年 資本金2,000万円に増資。消防服装の縫製販売部門を強化 1964年 資本金4,000万円に増資。帝人株式会社と業務提携。消防服の量産、量販体制を整備 1970年 株式会社赤尾に社名変更。電算機導入、OA化を推進 1974年 資本金5,000万円に増資。防災営業部新設 1977年芦森工業株式会社と合弁で赤尾防災株式会社を設立。防災営業部を吸収し、防災工事部門、保守点検部門に進出 1979年 縫製センター開設。防服などの生産集中化と集中管理体制を確立帝人株式会社と共同開発で、防火衣「エミユファイター(R)」を発売し、消防服業界に新風を吹き込む 1983年 アメリカ・デュポン社と提携し、「ケブラー(R)」保護具を発売。産業資材事業本部を新設し、産業安全保護具、産業資材分野に事業拡大。オランダ・ホルマトロ社と提携し、救助機材を日本国内で発売 1987年 創業90周年 1988年 本社ビル竣工 1990年 福山事業所竣工。エースアパレル株式会社設立。消防服装の本格的生産に着手 1992年 仙台営業所を開設 1995年 東京支社ビル竣工 1997年 創業100周年 2002年 社内LAN新システム構築 2003年 産業資材事業部、ISO9001取得 2004年 リサイクル産業向けホルマトロ油圧機器発売 2006年 消防服装部門、ISO9001取得 2009年 消防車両の製造、販売に進出 2010年 東京支社を東京本社に改称 2016年 沖縄営業所を開設 2017年 東京本社新社屋竣工 |
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