これが私の仕事 |
熱狂を伝えるスポーツカメラマン スポーツ中継を中心にカメラマンを担当しています。
NHKで放送されているプロ野球・Jリーグ・大相撲をはじめ、高校野球・インターハイなどのアマチュアスポーツ、音楽コンサートなど撮影現場は多岐に渡ります。オリンピックやW杯、WBCなど国際大会や海外業務も数多く担当しています。
カメラマンは現場で起こる様々な事象をカメラで捉え、その場の空気感や人々の感情を映像に込めて視聴者に届ける仕事です。映像表現には「これが正解」はありません。正解がないからこそ、この仕事には「無限の可能性」があります。スタッフや仲間と意見を交わして試行錯誤し、自身の感性を信じて番組を作り上げていくカメラマンの仕事は、いつでもどんな時でも刺激的で最高です! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ドキュメンタリー撮影「小さな港町の小さな運動会は、感動に溢れていた」 4年目の私が広島総支社に勤務していたころに撮影したドキュメンタリー番組。小さな港町、海女のおばあちゃん達が素潜りで捕ったアワビの特製弁当をこさえ、孫たちの運動会に向かいます。昼休みは校庭でお弁当を囲み一家団欒。お弁当を頬張る子供たちの笑顔・家族の声援・白熱のリレー・・・小さな港町の運動会は美しい感動に溢れていました。若かりしころの私は、カメラを片手に子供たちと走りまわり必死で撮影しました。
時は過ぎ、スポーツ業務に没頭してからは4度のオリンピックやラグビーW杯など注目の集まる大会を幾多と担当してきました。金メダルの瞬間や歴史に残るシーンを撮影してきたことも貴重な経験ですが、あの小さな運動会で目にした光景はカメラマンとしての宝物です。
地域に根差した仕事に携われることも大きな魅力です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「多彩な番組」と「番組づくりのプロ集団・スペシャリスト」という魅力 NHKの番組にはドキュメンタリー・音楽番組・ドラマ・スポーツ・情報番組と多彩なコンテンツが揃っています。表現力に富んだ個性的な番組も多くあります。学生時代からカメラマンを志していた私には「番組コンテンツの多彩さ」と、その番組を支える「プロ集団・スペシャリストの中で仕事ができる」という点に大きな魅力を感じ、この会社を選びました。
入社後は幸いにも撮影に配属され、その道のスペシャリストたちと切磋琢磨する日々です。互いに技術力を高め合うライバルでもあり、ともに成長できる良き仲間でもあります。制作現場では大雨や炎天下・氷点下と過酷な現場もありますが、仲間と協力すればどんな逆境も乗り越えられます。もしこの会社にあなたのやりたいコトがあれば、是非!!
自信をもっておすすめしますので一緒に仕事しましょう! |
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これまでのキャリア |
2010年入社 制作技術部 撮影 配属
2012年8月 広島総支社 異動
2016年8月 制作技術部 撮影 |