こんにちは!NHKテクノロジーズ 採用担当Iです。
◆◇ シリーズ「人事社員になってやっとわかった就活のコツ」 ◇◆
今回はエントリーシートの書き方について、人事の目線からお伝えします。
エントリーシートで採用担当がチェックするポイントは、
志望動機が企業理念やミッションに沿っているか、
業界や業務内容を正しく理解しているか、です。
あなたが仕事を通じて達成したいことが企業の目指す目標に合致していて、
個人と会社の方向性が同じであることを伝えられたら、「仲間として迎えたい!」と思ってもらえます。
そのためにも企業が掲げる理念やミッションの読み解きはとても重要です。
そして業界や業務内容の理解が浅いと
企業のことを正確に理解していないために志望度が低いと判断されてしまうかもしれません。
業務内容や就業条件についてしっかりと確認しておきましょう。
例えば当社の場合。(あくまでも一例です。)
企業の目標はどこに向いているでしょうか?
NHKは国営放送でしょうか?公共放送でしょうか?その違いを説明できますか?
職種が5つに分かれていますが、それぞれの職種でできる業務は何があるでしょうか?
自分のやりたい業務はどの職種に分類されているでしょうか?
あなたのやりたい仕事で、どのようにその企業のミッションを達成できますか?
こんなところがポイントになるかもしれません…!(大ヒントですね!)
そしてもう一つ重要なのは、自己分析です。
企業が求める「人物像」に合致している自己PRにするためにも、
自分の性格や思考について分析するのはとても重要ですし、
企業がどのような人材を求めているのか研究することも大切です。
例えばチームワーク力を求める企業には
部活やサークルなどで仲間と共に切磋琢磨した経験をアピールするのが良いでしょう。
地道に努力できる人を求める企業には
諦めないで最後までやり遂げた経験をアピールするのが良いでしょう。
強いリーダーシップを求める企業には
部長などのリーダー経験で学んだことをアピールするのが良いでしょう。
最後に忘れてはいけない大事なポイント!
嘘をつくことはやめましょう。
自分の本当にやりたいことや実際に経験したことを、
志望企業に合った表現でアピールするように心がけましょう。
採用担当者は、あなたの「嘘」に、すぐ気がつきますよ…!
こんなところをポイントに更に企業研究を進めてみてください。
きっと採用担当者もうなるエントリーシートができあがることでしょう!
今回はここまで!次回のNHKテクノロジーズ通信を、どうぞお楽しみに♪