以前、とあるビジネス誌の特集に、「老後の後悔トップ10」というのが載っていました。
サブタイトルには「40・50代にやっておけばよかった...」とありました。
今まさに私の世代。
いやはや、なかなか結構に切実ですなぁ。
総じると、大きくは「お金」と「人間関係」と「健康」に関わる後悔が上位を占めているということ。
面白いのは、男性のベスト5に「酒」と「タバコ」を覚えたことの両方が入っていることですかね。
それでも、考えるに、どう過ごしてみたところで、後悔のない人生なんてあるのでしょうか?
人間は、よくよく業(ごう)の深い生き物です。
であるとするならば、その後悔こそが人生の醍醐味なのかもしれません。
私と比べても、まだまだ余生が長い皆様は「人生の後悔」など考えたこともないでしょうが、これを機会にちょこっと、「後悔のない人生」なんてやつに思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。
かくいう私の後悔といえば、学生の頃、もっとちゃんと勉強しておけば良かったなぁってありふれたやつに尽きます。
てなことで、ではまた。