藪から棒に、どーでもいー話題なのですが、こんな私めですが、なんと今年で49歳となってしまうらしいっす。
49歳と言えば、あの西郷隆盛が西南戦争に敗れ、この国の行く末を憂慮しながら自害したのがその歳らしいです。
今では、「アラフィフ」などと呼ばれたりもしてますね。
ずいぶん軽くなったもんっすね、半世紀(50歳)ってやつも...。
で、そんな私が、49年近くも生きてきてようやく辿り着いた、今のところたった一つの真実とやらがあるとするならば...、「親、先生、大人、昔の人たちが言っていたことは、まあ、なんだかんだ言ってみたりしても、あながち間違ってはいない」という真理に尽きます。
今の子たち(もうこういう表現をしている段階で、致命的な「アラフィフ」です)は、素直で真面目だから違うのだろうけど、私が十代、二十代の頃は、自分たちよりも歳上の大人とやらの存在がどうにも胡散臭く、しかもこちらの価値観等を一切理解しやしない敵にしか見えず、彼等から言われること教えられること、すべてその逆を選ぶようにして生きてきました。
だから当然、失敗ばかり、藻掻いて、足掻いて、笑っちゃうくらいに遠回りをして、何とか大人の階段を、時として踏み外したり、たまに三段飛ばしを試みてみたり、時にはそこから転げ落ちて救急車で運ばれたり(実話)して、ここまでどうにかこうにかで登ってきたのです。
もうちょっと、大人の言い付けとやらをきちんと守って生きてきていたら、もっとスムーズで綺麗な道があったのかもしれないっすね。
いつも見るたびに、そんなことを思ってしまう、某居酒屋チェーン店のトイレに飾られてある「親父の小言」でした。
親の小言と冷酒は後で効く
今度のテストに出ますので、皆さん、ちゃんと覚えてくださいね。
てなことで、それでは皆様、素敵なGW後半を!