これが私の仕事 |
特養ケアパートナーの責任者“何でもやります!”がモットーです。 特養の責任者として、ご利用者様のQOL(=クオリティーオブライフ)の向上が図れるよう、ご利用者様の声を聴いたり、ユニットリーダーや看護士、相談員、その他職種との連携を図ったり、ケアパートナー全体の教育・実技指導、連絡・調整を主に行っています。
時に入浴介助やローテーション業務に入り、ご利用者様が安全、安心して過ごせる生活空間を提供できるよう日々対応しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
“君が来てくれてよかった” 新人の頃、あるご利用者様がとても私を気にかけてくれていました。
最初は挨拶程度だったのですが、徐々に色々な会話に発展するようになりました。
ですが月日が経つにつれて、その方の身体が自身では思うように動かなくなり、介助が多く必要となり、ナースコールの回数も増えてきました。
私がコール対応すると、“君が来てくれたのか。よかった、安心できるよ。君はいつもきちんと仕事をしてくれるから気持ちがいい。ありがとう。”とおっしゃってくれました。
ある日私の施設異動が決まり、その方に伝えに行くと、“そうか、残念だなあ。でも君なら大丈夫だよ。向こうでも頑張って!”と激励の言葉をいただきました。
そしてその方の元気な頃の作品(ティッシュボックスカバー)をプレゼントしてくれました。それは今でも私の宝物です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
介護、福祉のことについて、たくさん学べる法人です。 私が入職した当時は、まだデイサービスセンター併設の特別養護老人ホーム梓の里のみの運営でした。
そこでは先輩方に介護技術を始め、いろいるな指導をしていただき、3年後には介護福祉士を取得することができました。
その頃から訪問介護員養成講座の開講、他地域への特養開設、訪問サービス事業、新型特養の開設と、一法人で他職種事業があるため、施設間異動で多くのことが学べます。
私自身も特養のみの異動ですが、他施設でいろいろな勉強をさせていただきました。
他職種の方々やたくさんのご利用者様との関わり、協力のおかげで、介護支援専門員も取得できました。
このあたりの地域では、このようにたくさんのことが学べる法人は他にないと思います。 |
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これまでのキャリア |
金融業からの転職。
梓の里ケアパートナー(3年)→みなとの園ケアパートナー(6年)→みくらの里特養責任者、生活相談員、介護支援専門員(3年)→みなとの園主任ケアパートナー(現職) |