これが私の仕事 |
ご利用者様の健康管理、職員の指導、等。 特養看護士として、ご利用者が入居されてから退所されるまでの医療面を中心にご利用者の日常生活を支援していきます。施設では、ケアパートナー、看護士、栄養士、相談員等いろいろな職種の方と連携し、ご利用者へのケアを提供し、日常生活を支援していきます。そして、ご希望されるご利用者には最後の時を施設でその方らしく、ご家族、顔なじみのスタッフと共に迎えられるよう支援しています。ご利用者とのお別れはつらいことですが、最後の時間を思い出話をしながら穏やかにすごしていただけるよう力を尽くし、ご家族から「この施設を選んでよかった。」とのお言葉をいただいたときには仕事の達成感、やりがいを感じます。そして介護のスタッフが一つひとつの場面を経験し、内面的に成長していくことを感じられることも喜びの一つです。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
他職種と連携してケアを行い、ご利用者の笑顔が見られたとき。 東京にご自宅のある90歳を過ぎたご利用者がいらっしゃいました。意思がはっきりしておられる方で、もう一度自宅へ帰りたいとよく話されていました。慢性疾患があり、いつ様態が変わってもおかしくない状態のため医師、家族、スタッフとともに対応を検討しながら日々過ごしていました。ですがある日、体調に変化がおこり非常に危険な状況になりました。ご本人は「自宅へ帰りたい。」と強く希望され、医師、家族と検討した上で、以前の担当ケアマネージャーと医師に連絡をし、民間の救急車でご自宅へ帰ることにしました。そしてご家族とともにできる限りの準備をし、ご自宅へ向け出発しました。ご本人は帰れることを聞き、苦しさも忘れとても満足された表情でした。そして4時間かかりご自宅に着いたときの笑顔は、忘れることはできません。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
専業主婦10年経過後の再就職ですが、子供がいても働きやすい職場です! 転居してきて数ヶ月がたった頃、知人より看護師を募集しているのでとにかく面接に行ってほしいと言われました。まだ地域のことがわからず働くかどうか迷っていましたが、子供が小さくても働く時間を短縮するなど考慮すると言ってくださったのでこの梓友会への再就職を決めました。少しずつ家庭の状況に合わせ労働時間を延ばし10ヵ月後には常勤となることができました。子供がいても、就業規則が整っており福利厚生がしっかりしているのでとても働きやすい環境だと思います。 |
|
これまでのキャリア |
(部署の異動) 梓の里看護(4年間)→梓の里 居宅支援専門員(1年間)→ みくらの里 看護(現職)
(転職)前職:病院 病棟看護師(3年半間) 短期大学(看護学科)助手(1年間) |