これが私の仕事 |
リフォームやリノベーションなど新規販売ルートの開拓に挑戦 北恵の販売ルートは、大きく木材店や建材店等の一般ルートと、ビルダーや住宅会社などの直需ルートに分かれています。私はそのどちらでもない、新規ルートの開拓に取り組んでいます。扱う物件も、これまでは新築の戸建住宅が中心でしたが、リフォームやリノベーションなど新しい市場の開拓に取り組んでいます。
リフォーム市場では介護福祉向けのリフォーム需要が拡大中。ホームセンターやハウスメーカーのリフォーム部門への営業を展開しています。介護福祉分野は以前から注目していた市場。そのために福祉住環境コーディネーター2級資格を取得したんですよ。一方、リノベーションとは建物を改修工事を行い、機能や性能、価値を向上させることですが、こちらも潜在需要は非常に大きく、中古賃貸マンションをターゲットに積極的に営業をかけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
マンション1棟丸ごとリノベーション。新規ルートも軌道に乗ってきた!? 新規開拓の営業をスタートして間もない頃、古い賃貸マンションの空き部屋の内装工事を受注しました。床・壁・天井などの内装からキッチン、バスルーム等の設備まですべて一新するというもの。「私にお任せください」と張り切って断言したものの、住宅資材や設備などモノの流通は経験豊富ですが、水道やガス工事をともなう仕事は、私はもちろん、北恵としても初めて。急きょ、協力会社を探し、現場に何度も足を運び、試行錯誤を繰り返して何とか工事を完了させました。オーナーさんはその出来栄えを見て大満足。「1棟60戸全部お願いします」と言われたときは、素直にうれしかったですね。そして、この新しいビジネスは成功すると確信しました。古い中古マンションは非常に多く、まさに市場規模は無限。今からワクワクしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社説明会に参加し、それまで持っていた専門商社に対するイメージが一新 衣・食・住の中でも生活のいちばん基本となるのは「住」と考え、住宅業界を志望し就職活動を行っていました。住宅会社と言うと、すぐに思い浮かぶのが住宅展示場に建ち並ぶハウスメーカーの家。私も当然、ハウスメーカーを中心に企業研究をしていたのですが、たまたま北恵を知り、住宅業界の専門商社ってどんな仕事をするのだろうと、興味半分で会社説明会に参加しました。それまで専門商社というと、商品を右から左へ流すというイメージしか持っていませんでしたが、話を聞くと、それは偏見だったことがわかりました。北恵の営業は、膨大な商材の中からお客様のニーズに合った住宅資材や設備を選択し、組み合わせ、企画提案するのが仕事とのこと。「これは面白そう」と思ったのが、北恵に入社を決めた理由です。 |
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これまでのキャリア |
1995年入社。大阪相互市場営業所→大阪営業所→市場開発営業所→特販推進課→営業推進課 |