これが私の仕事 |
工事現場で建築設備に関する施工管理(現場監督)の仕事をしています 現在は主に、新築工事現場にて建築設備の施工管理の仕事をしています。
具体的な仕事内容としては、現場事務所に常駐して、設計図を基に、施主(お客様)、設計事務所、ゼネコン、諸官庁(水道局、下水道局、消防局、保健所、市環境対策課等)や電気設備業者、設備
機器メーカー等の様々な会社・組織・人と打合せを行います。これらの打合せ結果を施工図に反映し、設備協力業者と打合せ、指示を行い現場を施工します。施工管理内容の主たるものとしては、「安全、工程、品質、原価、労務」等があります。
また、平均的な一日の仕事の流れは、「現場全体朝礼→協力業者への作業指示→現場巡回→事務所内作業(施工図作図、メーカー等打合せ等)→各業者職長打合せ(次の日の段取り等)→現場巡回→事務所内作業→協力業者作業終了確認→帰宅」という形です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の創意工夫を設備という形で表現できる仕事です ある保健施設の新築工事の際、お客様の施設管理者から「実際に使う人の事を第一に考えて良いものを施工して下さい」と言われました。これにより、施設を運営するスタッフと共に、設計図の大幅な見直しが始まりました。工事期間に余裕は無かったものの、実際に車椅子に乗って使い易さを検討したり、工事に支障が出ないぎりぎりのタイミングまで機器の選定や施工方法の検討を重ねました。熱心に質問されるスタッフの情熱が伝わり、お客様の要望を可能な限り叶えたいという思いから、いつの間にか、通常の施工管理以上の時間を費やして仕事に熱中している自分に気付きました。竣工を迎え、関わった皆さんから「良い建物を作ってくれてありがとう。また一緒に仕事をしましょう。」と言われた時は、全ての苦労を吹き飛ばす、何とも言えない喜びを感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
仕事の結果を建築設備という形で残すことができます! 合同企業説明会や会社訪問などで、化学工学系出身の先輩方が活躍していることを知り、自分の専攻してきた事が建築設備業界で活かせるのではないかと感じました。
また、自分の仕事の結果を建築設備という形で残すことができるという魅力にも惹かれ、建築設備業において日本海側トップのシェアを誇る菱機工業で働きたいと思いました。
その他、入社後に分かった事ですが、自分の仕事が忙しくても熱心に施工管理上の技術的な相談に乗ってくれる先輩や上司が非常に多く、ここも菱機工業の自慢の1つです。 |
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これまでのキャリア |
半年間の研修後、工事課配属→設計課1年半配属、工事課5年半配属→現在工事課8年目
(医療・保健施設、工場、結婚式場、商業施設等の設計・施工を経験) |