これが私の仕事 |
公認会計士の業界団体。会計士のサポートや社会全体の動向把握をする。 主に情報収集と会議の運営です。日本公認会計士協会では、主に会計、監査又は公認会計士のコンサルティングについて調査や研究をしています。そのため、日々の動向を把握することは重要です。
私は、中小監査事務所の業務支援、不正調査や事業承継支援などの企業に対する支援等に関する会議の運営に携わっています。新聞や関係団体のウェブサイトを見て、公認会計士の業務に影響を与えそうな情報を集め、関係する会議の委員(会議のメンバーである公認会計士のことを”委員”といいます。)に情報発信をしています。また、委員の方から情報をもらい、それを資料としてまとめ、会議の開催時に配付したりしています。新入職員として、公認会計士に影響を与え得るかどうかを自分で考えながら、情報収集を心掛けています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
アンケートを通じて、中小規模の監査事務所の意見をまとめた。 私は4月に入職後、9ヶ月ほど、別の2つの部署で仕事をしていました。
2つ目の部署において、配属直後、中小規模の監査事務所を対象にした公認会計士の倫理に関するアンケートを取ることになり、その取りまとめを任されました。
会計・監査について熟知していない私にとっては難解な内容であったため、理解しようとしましたが、アンケートの公表から意見の取りまとめまでの期限まで1ヶ月しかありません。そこで、わからないことがあれば上司や先輩に相談し、報告書をまとめていきました。期限いっぱいまで時間をかけ資料を作成し、上司を通じて役員に渡すことができました。上司から感謝と労いの言葉を聞けて嬉しかったことと同時に、この経験から、スケジュールの管理と優先順位を常に意識しながら仕事をすることの重要性を学びました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社会との関係を常に意識しながら仕事ができる。 学生時代に学んだことを活かし、社会貢献をしたいという思いから、公共性の高い企業や団体を中心に就職活動をしていました。
しかし、就職活動をするまで、公認会計士の役割を知りませんでした。
公認会計士について調べる中で、彼らが企業にとっては事業に影響を与える重要な存在であり、彼らの監査の内容次第で、投資家の活動が左右されることを知りました。
このことから、公認会計士をサポートすることを通じて、社会へ貢献していきたいと思いました。
そして、学生時代の経験にこだわらず、未経験の分野で仕事をすることに興味を持ち、弊会で働くことを決めました。 |
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これまでのキャリア |
非営利会計・監査・法規・制度グループ(4ヶ月)→中小事務所・租税・経営グループ(5ヶ月)→総務グループ(現在3ヶ月目) |