これが私の仕事 |
一人ひとりに寄り添った支援を 私は、生活支援員として利用者の方の食事・入浴・排せつなどの日常の支援をしています。勤務は早番・遅番・遅々番・夜勤・平常勤務の5パターンをシフト性で80名の利用者を支援しています。また、日中活動ではリハビリ班を担当しており、利用者の特性やその日の情緒や体調なども考慮しながら活動を提供しています。紙ちぎりで手先の運動をしたり、腹筋運動をしたり、歩行訓練をしたりと様々です。知的障害、視力や聴覚などの重複障害の方のいらっしゃるので、一人ひとりに合わせた支援を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
やっぱり笑顔が一番! 具体的なエピソードは挙げられないのですが、これまで勤務してきて、利用者の方のたくさんの笑顔に出会えていることが一番うれしいことです。ありきたりのことかもしれませんが、私にとっては、働くうえで非常に大切なことだと思っております。
今年で入職して5年目となりますが、この5年間でも利用者の方との信頼関係が少しは築けているのかなと感じています。私の名前を呼んでもらえたり、私の声を覚えてもらえたり挨拶を交わしたり、雑談をしたり、関わりが増えることで、利用者の方の笑顔に触れる機会も多くなります。
笑顔には、嬉しい、楽しい、面白い等プラスの想いが込められており、自分も相手も心が和みます。まだまだ笑顔のあふれる空間を広げていきたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
誕生日の色紙から感じたもの 初めて施設見学に来た際、窓が多く建物内に光がたくさん差し込んでおり、私の障害者施設に対する印象が良い方向へと変わりました。
そして、決め手となったのは廊下に入所している方一人ひとりの誕生日を祝う色紙が全員分飾られていることです。色紙の真ん中にはその方の笑顔の写真があり、その周辺には職員からのたくさんのコメントが書かれていました。
実際に就職し、月に一度の誕生会に参加してみると、利用者の方々は色紙やプレゼントを嬉しそうな表情で受け取っていました。
雰囲気の明るい環境の中で、利用者の方一人ひとりを大切に想いながら関わっている施設なのだと感じとり、今の職場を選びました。 |
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これまでのキャリア |
東洋大学を卒業後、江南愛の家に就職し、現在5年目に至る
大学在学中に、社会福祉士を取得 |