明光義塾で働くシークェンスの社員を紹介していきます♪
今回は、明光義塾南葛西教室の鈴木室長に直接お話を伺いました。
鈴木室長は、2014年入社で2017年から南葛西教室を引っ張る存在。
そんな彼女がなぜ「明光義塾の教室長」という仕事を選んだのか、その原点を探ります。
鈴木室長にこの仕事を選んだ理由を簡単に伺うと、
『学校の先生よりも身近で、親身になってくれる“学習アドバイザー”になりたかったからです。』との答えが返ってきました。
彼女が学校の先生を選ばなかったのはなぜなのでしょうか…?
【大学時代の鈴木室長】
当時彼女は学校の先生になることを考えており、教員免許取得のため母校の高校で教育実習を受けていた。
担当科目は社会。生徒たちも自分の授業をしっかりと聞いてくれ、教えることの楽しさを感じながら充実した日々を過ごしていた。
あっという間に1か月の実習期間を終え、迎えた最終日。
担当クラスの生徒たちが寄せ書きのメッセージをくれた。メッセージを眺めていると、彼女はあることに気づく。
『1人だけ名前がない生徒がいる…。』
その生徒A君は、学校を休みがちで休み時間にはいつも教室にはいないような子だった。でも他の生徒も先生もそれが当たり前といった様子。
その時に彼女はふと、学校の先生になることへの違和感をおぼえた。
『学校では、1クラスあれば1人や2人は周りに合わせるのが難しい生徒が出てきてしまい、全員に寄り添うことができない。私はそういった子を助けられる仕事がしたい…!』
【明光義塾生徒としての経験】
きっかけはそんな出来事だったと言います。
そこで、彼女が思い出したのは、自身も中学生の時に通っていた「明光義塾」でした。
『明光義塾の先生こそ、私が目指していることを実現できるのではないか?』
当時の鈴木室長は、高校受験直前にもかかわらず、急に英語の点数が40点ほど落ちてしまったことがあったそうです。彼女は絶望しました。
そんな時、通っていた明光義塾の塾長が親身になって相談に乗ってくれたといいます。
『問題を解こう解こうとしているから焦ってしまう。一度自習席で英文を読む練習をして、英文そのものに慣れてみよう!』
その言葉通りに自習に励み、時には先生に教えてもらいながら、彼女は自信を取り戻していきました。そして見事、志望の高校に合格することができました。
自身が通っていた当時も実感していた「1人1人に向き合う指導」がまさに自分の理想だと気づいたのです。
こうして彼女は明光義塾の教室長としての道を歩み始めました。
【鈴木室長が目指す教室】