こんにちは。北村化学産業 採用担当です。
就活生の皆さん、会社選びって何を「軸」にしていますか?
面接やESでもよく聞かれる質問ですね!(当社もです)
いろんな答えをいただいていますが、これを伺う意図としては、「当社が皆さんの選択肢にどれくらい入りそうか」知ることです。
さて、そんな「軸」の中でも比較的多く挙がるのが”社風”です。
学生さん対象のアンケート調査の回答でも上位5つに入ってくる項目です。
「そりゃぁ、自分に合う会社の方が働きやすいでしょ!」という反応が返ってきそうですね。
そんな”社風”ですが、どうやって判断しますか?
企業のホームページ、インターンシップや説明会、OBOG訪問、選考など、情報収集の機会は様々。
多くの方が座談会や説明会の場で社員との対話を通じて知ると答えるんじゃないかなと思います。
つまり、直接かつ双方向のコミュニケーションを通じて得られる情報が最も大切と言えます。
コロナ禍以降、オンラインでのコミュニケーションの機会が増えましたが、
やはり直接会って話すのとは同じ効果は得られ難いです。
特に複数名の間で複雑に会話が飛び交う状態、カメラに映っていない視線の行方や光景など。
これらを抜きにして雰囲気を知り、判断することは困難だと思います。
だから、私たちは対面でお話する機会を大切にしています。
カメラに映らないありとあらゆるものを含めて、将来働くであろう場所です。
現在就活されている方、これから就活しようと考えている方いずれもできるならば
良いなと思ったら、直接足を運んで自分の目で確かめてみることをおすすめします。
これは企業に対してはもちろん、そのオフィスがあるエリアについても同様です。
西日本の学生さんで「東京で働くのが怖い、イメージがつかない」という声がありました。
東京を知らないから不安になる、不安だから調べたら怖いキーワードが目につく、更に不安…
という負のループに陥っている方もいましたが、
それなら一度観光ついででも良いので現地に赴きましょう。
社会人の方がどんな格好でどんな風に過ごし方しているのか、
ランチタイムに誰とどんな会話をしているのか、ちょっと眺めているだけでもいいんです。
企業訪問、インターンシップに参加するだけが就活だとは思いません。
社会を知る、社会人を知って自分の将来を考えることも就活です。
イメージや想像だけでも何となく形にできるけど、実体験したことほど説得力のあるエピソードはありませんよ。
案ずるより生むが易し、考えて悩んで答えが出ないなら一度触れてみましょう!
なかなか私たちの仕事を学生さんに直接体験していただくことは難しいですが、
説明会やカジュアル面談の場で自分の実体験をそのままお伝えしています。
そこで興味を持ってもらえたら嬉しいなと考えています。
北村化学産業株式会社 総務課 岸久美子