こんにちは！
中部国際医療センター 人事部の牧野です。
少し遅れましたが、4月1日（月曜）に中部国際医療センターで入職式が行われました。
2024年4月採用者は医師や看護師、医療技術職、事務職等、計166名でした。
そのうち、中部国際医療センターでは126名の新入職者が参加。会場の関係もあり、多治見市民病院は別で開催となりました。
私も8年前、同じように入職式に参加しましたが、当時胸に抱いていた緊張と興奮の気持ちが蘇ってきました。当時は緊張の方が確実に大きかったですが・・・(笑)
新入職者の皆さんの緊張感のある顔つきを見て、私も身が引き締まる思いでした。
新卒の事務総合職の方は4名入職しました。それぞれの部署に配属され2週間程度経ちましたが、まだまだ社会に慣れてくるのはこれからです。仕事が板についてくるようになるまでは覚えることは山ほどあるし、厳しいことや苦しいことなどがたくさんあるかもしれません。
しかしそれを頑張って乗り越えていくことで、よりスピーディーに仕事ができたり、自分の中での引き出しが多くなっていくと同時に、充実感や達成感が得られ、仕事も楽しくなっていきます。
また一生懸命努力していく中で失敗してしまうことも多々ありますが、それもまた自分の成長の一部と考えて前向きに努力していくことはとても大事なことだと思います。
学生の皆さんは現在就活真っ最中ですよね。新卒の方は皆初めての経験で、就活が楽しくて仕方がない人はほとんどいないと思います。
しかし就活も前述した仕事と同じように、なかなかうまくいかないときや苦しい時を乗り越えて行けば、自分の成長を感じ、何かを達成できる日が来ます。あきらめず、粘りずよく、そして自分らしく頑張ってくださいね。
最後に就活は人生の中でも比較的大きな出来事です。
これから働いていく職場を決めるのですから当然ですよね。就活中はどんな業界で働くのか、どの企業に自分が行くのか、あるいは行かないのか、いろんな選択を迫られます。
また人によっては第一志望の企業に行けなかったり、自分が志望していた業界とは別の企業に就職することもあります。自分の選択が正しかったのか、自分の志望とは違う企業で大丈夫だろうか、などいろんな思いがあると思います。
しかし、その時点で自分の選択やその企業に行くことが正解であるかどうかなんてことは誰にもわかりません。大切なのはそれ以降の自分の仕事に対する姿勢や努力であり、過去の自分の選択をどう正解にしていくかです。自分が置かれた環境の中で精一杯、自分らしく生きて行けば過去に自分がした選択は自ずと正解に近づいていくと私は思っています。
就活での結果が納得いくものでも、納得いかないものでも胸を張ってこれから先のことを大切にして過ごしていってくださいね。
伝えたいことがたくさんあって少し長くなってしまいました（汗）
就活生の皆さんのご健闘を祈っています。
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