これが私の仕事 |
福岡のさまざまな動きにアンテナを張って、独自の問題意識を持つこと 編集部の毎月の仕事で大きなボリュームを占めるのが、各自がテーマ(業界、エリア、開発等…)を設定して取材する特集記事です。なぜそのテーマを設定したのか、考えられる取材先はどのようなところなのかといった構想をしっかりと組み立てることが大切です。そのほか、巻頭カラーページで大規模なイベントや施設開業、インフラ整備、開発などを紹介するグラビアコーナーや、「表紙の人」インタビューの執筆・構成など、誌面の骨子となる部分を担当します。名前が出る署名記事も多く緊張感はありますが、その分やりがいも大きいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
最前線でまちの変化を感じられる仕事 外から見るとまだ更地の場所について構想段階からお話を伺ったり、建設中や開業前の施設に取材で足を踏み入れたりと、まちの将来像を一足早く知って、体験することができる現場はとてもワクワクします。それから、書いた記事について取材先や読者の方からの反響をいただくことも。最近では、ある特集記事で取材した企業から「記事掲載をきっかけに、イベントの誘致につながった」という反響があり、とても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
『経済誌』の守備範囲は広い 学生時代から文章を書くことが好きで、出版社志望だったので、希望通りの仕事に就けたと思っています。東京の出版社や専門誌への憧れもありましたが「ふくおか経済」を知って手に取ってみると、当初持っていたビジネス誌のイメージ以上に、取り扱う話題が幅広いことに気付きました。福岡県内には小売・サービス業や製造業、伝統産業、ゲームやエンタメといったクリエイティブ産業までさまざまな企業があります。自分の動き次第で、幅広い業界に関する知識が得られることは大きな魅力だと思いました。 |
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これまでのキャリア |
2010年4月入社、営業部に配属。
2011年12月編集部に異動。
約1年間の産休・育休取得を経て、2021年4月から主任 |