| これが私の仕事 |
飛行艇の操縦・油圧系統と降着装置を開発。
官公庁に納入する新型飛行艇の操縦系統・油圧系統・降着装置の開発と維持に携っています。つねに先を見据えながら、今やるべきことを判断して行動し、効率よく、かつ有効に仕事を進めるよう心掛けています。 |
| |
だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社以来携ってきた新型飛行艇が大空を舞ったときの感激!
当社の新型飛行艇は1996年から開発がスタートし、私は入社以来ずっとこの飛行艇に携ってきました。大手重工メーカーなどの協力会社も含めると、最大200名近くの設計者が参加する大型プロジェクトで、約８年かかって１号機を完成させたのです。私の入社７年目にあたる2003年の12月18日、いよいよ初飛行を迎えたときは、長く取り組んできただけに感慨深いものがありました。そしてついに大空を舞った瞬間は、みんなが一斉に大喜びし、涙を流して感激しましたよ。それまでの苦労も吹っ飛ぶほどの嬉しさでした。大掛かりなモノづくりの醍醐味を、身をもって実感しました。 |
| |
| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ユニークなオリジナル製品をつくりだしている会社です。
幼い頃から飛行機や船、自動車、電車などの乗り物が好きだったので、まず輸送機器を扱う会社に就職することが第一の希望でした。一般的に普及している乗り物よりも、ほかではつくっていないような特殊な乗り物に惹かれ、当社に着目しました。当社は飛行艇や特装車などのユニークなオリジナル製品を持ち、特殊分野の技術に秀でていることが魅力でした。また、自分の意見が通りやすく、思いきったことができるだろうと思ったのも、入社の決め手になりましたね。当社は開発部門と製造部門の距離が近く、密に連携して自分の設計したものを現場で確認しながら、仕事を進めていけるところにやりがいを感じています。 |
| |
| これまでのキャリア |
航空機の改良開発における設計の計画・管理(3年間)／航空機の改造開発における操縦系統・油圧系統・降着装置の設計・試験(現職・今年で16年目) |
