これが私の仕事 |
利用者さんとの信頼関係を大切に。 私は入社して11年目に突入しました。はじめはデイサービスとショートステイ。
今年の5月に特養・ショートステイに異動してきました。
業務としては利用者さんの入浴や排泄、食事などの生活の介助を主に行っています。デイサービスと同じように特養やショートステイでも、レクレーションや体操など利用者さんと体を一緒に動かすこともあります。ショートステイでは入居者さんの荷物管理をすることも私の仕事の一つです。
どの部門においても介助するということは、利用者さんとの距離も近く、肌同士が触れ合うこともあるお仕事です。そんな中でやはり利用者さんに拒否をされることもあり、うまくいかないことが沢山あります。それでも利用者さんに寄り添い、不安を払拭する為に私から歩み寄ることで信頼関係を築くことを日々頑張っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
思いに寄り添うことで築けるわずかな時間の信頼関係。 一番うれしい出来事は、利用者さんに顔を覚えてもらえていた時です。
ショートステイを利用されていた方が後日、デイサービスの利用で来られた際に短い時間でしたので、忘れているかなと思っていたのですが、私の顔を見て気づき、笑顔で手を振ってくれた時にとてもうれしい気持ちになりました。利用者さんを送迎した際には、利用者さんのご家族の方から「いつも、中村さんのこと話していますよ」と聞いたときに利用者さんにとって印象に残って話してくださっていることにやりがいを感じました。ショートステイで、わずかな時間の中であっても、思いに寄り添って同じ目線で接することで、印象に残せたり、覚えてくださっていることがとてもうれしく、この仕事が好きな理由の一つかもしれません。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
決め手は職員がお互いを思いながら働く姿勢。 わたしは子供の時から福祉の仕事に興味がありました。それは小学生の時に、ボランティア活動に参加したことがきっかけでした。人の役に立つ仕事をしたいとずっと思っており、ボランティアにも何度も参加をして、その思いは高校を卒業するまで続きました。
短大を卒業して、三つの法人を見学に行きましたが、その一つ目がカルナハウスでした。決め手は働いている方が親切で、お互いのことを思いながら働く姿勢です。それから、施設長とのやり取りが大きな決め手になりました。施設長と利用者さんの距離も近く、現場に入って声をかけたり、配膳を手伝ったり、役割・役職関係なく利用者さんの目線で仕事をする姿に魅力を感じました。
見学に来た学生の私に対しても、親身になって話を聞いてくださり、人との関わりを大切にされている風土に惹かれました。 |
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これまでのキャリア |
短大を卒業後、新卒で入社しました。
デイサービスとショートステイから、ショートステイに。
その後、今年の5月から特養とショートステイに異動しました。 |