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業種 |
プラント・エンジニアリング
建設/機械/重電・産業用電気機器/機械設計 |
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本社 |
東京
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/10/09)
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直近の説明会・面接 |
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三井金属鉱業株式会社のエンジニアリング部門から1964年に設立した当社。産業プラント建設などの【エンジアリング事業】、上下水道はじめ排水配管などの【パイプ事業】、放射線などの遮蔽剤や遮音材を取り扱う【素材事業】という3つの事業を展開しています。三井金属グループの安定した基盤のもと、エンジニアリング・パイプ・素材の3つの事業で培った総合力を活かし、国内のみならず、グローバルに事業を展開しています。
エンジニアリング事業では、石油・ガスの貯蔵設備、水力や地熱など再生可能エネルギーの発電設備など、社会インフラを支えるさまざまなプラントを手がけています。なかでも、鉱石から銅などを取り出す「非鉄製錬」のプラント建設を得意としていて、企画・設計から保守・メンテナンスまでトータルに対応できる技術力の高さを強みに成長してきました。数億円単位のビッグプロジェクトに関わることが多く、海外のプラント建設でも多くの実績を積み重ねている当社。お客様のニーズに合わせたエンジニアリング力は海外でも定評があり、アメリカ・マレーシア・タイ・台湾・フィリピン・インドネシアに拠点を持ち、グローバルな事業展開を進めています。
プラントは、各分野の“スペシャリスト”が協力して創られます。現地に真っ先に乗り込むのが「建築系エンジニア」。事前調査を行い、用地の選定からプラントの設計・建設・完成引き渡しまで担当します。プラントに組み込まれた機械・設備が正常に稼働するようシステムを構築するのが、「電気系エンジニア」。設備を動かすための頭脳や神経をつくり、命を吹き込んでいきます。こうした複雑なプラント全体を俯瞰してとらえ、プロジェクトをまとめ上げるのが「機械系エンジニア」です。プラント完成までの道のりは長く、平坦ではありませんが、自分が携わった巨大なプラントが稼働する瞬間は、何にも変えがたい大きな達成感を味わえます。
社員が心身ともに健康に働くことができる環境を充実させるため、当社は2019年に健康管理室を設立しました。働きやすい職場環境を整えることに注力しており、コアタイムのないフレックスタイム制を導入し、2023年4月からは在宅勤務制度を導入しています。プラントを扱うエンジニアリング事業部では設計期間よりも施工期間での残業が多く、パイプ・素材事業部では下期に繁忙期を迎えるなど業種によって働き方に違いはありますが、オンとオフのメリハリをつけて働ける環境整備に取り組んでいます。(※平均残業時間16.7時間)全社員の有給休暇取得率は63%と高く、平均で年12.5日の有給休暇を取得しています(データはすべて2022年度実績)。
事業内容 | ◆エンジニアリング事業
非鉄金属製錬・加工設備等各種産業プラント、環境設備、自動化・省力化機器等のエンジニアリング プラント建設の企画段階から、計画、設計、調達、建設、操業指導、アフターサービスまで一貫したマネジメントを行っています。プラントの代表的なものに、鉄以外の金属、いわゆる非鉄金属を製錬(鉱石から金属をとりだすこと)するプラント、非鉄金属をリサイクルするプラント、非鉄金属の加工品を製造するプラントなどを手がけています。鉄以外の様々な金属を、私たちが生活の中で使えるまでに持っていく、そんな大事な仕事を担っています。 ◆パイプ事業 ポリエチレンパイプの設計、製造、販売、工事 地上から海底まで、あらゆる場所で私たちの暮らしを支えている三井金属エンジニアリングのパイプ。当社のパイプは、ポリエチレン管で、優れた耐食性、可とう性(柔軟で、曲げることが可能である性質のこと)を有しており、地震にも強いことが特長で、阪神淡路大震災、東日本大震災でポリエチレン管の優れた耐震性が証明されています。また、実は皆さんの身近な場所でも当社のパイプが採用されており、例えば橋、遊園地、海底送水配管、温泉配管に使われています! ◆素材事業 鉛遮音・遮蔽材の製造、販売 エンジニアリング事業で培ってきた非鉄製錬技術やエンジニアリング技術が、遮蔽・遮音材料の分野にも活かされています。例えば、鉛はX線、ガンマ線の吸収力が高く、当社は医療関連製品を病院などに提供しています。 |
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設立 | 1964年2月17日 |
資本金 | 10億8535万円 |
従業員数 | 373名(2024年3月31日現在) |
売上高 | 232億3,498万円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 田中 洋一 |
事業所 | ◆本社
東京都墨田区錦糸三丁目2番1号 ◆支店 東北支店:青森県八戸市大字河原木字浜名谷地76 神岡支店:岐阜県飛騨市神岡町鹿間1-1 九州支店:福岡県大牟田市大字唐船2100 ◆営業所・工場 札幌営業所:北海道札幌市中央区北一条東1-4-1 サン経成ビル6F 仙台営業所:宮城県仙台市青葉区本町1-11-1 HF仙台本町ビルディング8F 東京営業所:東京都墨田区錦糸3-2-1 アルカイースト15F 名古屋営業所:愛知県名古屋市千種区内山3-29-10 千種AMビル7F 北陸出張所:福井県福井市長本町418 パルティール長本2F 大阪営業所:大阪府吹田市江坂町1-23-101 大同生命江坂ビル4F 広島営業所:広島県広島市南区稲荷町4-1 広島稲荷町NKビル7階 福岡営業所:福岡県福岡市早良区百道浜2-1-22 福岡SRPセンタービル6F 大分工場:大分県大分市大字勢家字春日浦843-18 ◆海外拠点 フィリピン支店 インドネシア駐在員事務所 |
許認可番号 | 特定建設業許可:国土交通大臣許可(特-02)第7628号
一般建設業許可:国土交通大臣許可(般-02)第7628号 一級建築士事務所登録:東京都知事登録 10216号 |
主要取引先 | 三井金属鉱業株式会社
三井金属グループ |
関連会社 | MESCOENG(MALAYSIA)SDN.BHD.(マレーシア)
SIAM MESCO Co., Ltd.(タイ) 台湾美施可股イ分有限公司(台湾) MESCO(U.S.A), INC.(アメリカ) |
沿革 | 1964年 三井金属鉱業株式会社の100%出資子会社として三金機工株式会社(本店 東京都中央区)設立
1970年 商号を三井金属エンジニアリング株式会社に変更(英文社名:MITSUI KINZOKU ENGINEERING SERVICE COMPANY,LIMITED) 1971年 東北支店を開設 1977年 英文社名をMESCO,INC.に変更 1985年 本店を東京都墨田区両国に移転 1987年 アメリカにMESCO (U.S.A.),INC.を設立 1988年 メスコパイプ工業株式会社を設立。三井金属パイプ工業株式会社よりポリエチレン複合パイプの製造・販売に関する営業を譲受 1990年 マレーシアにMESCOENG (MALAYSIA) SDN.BHD.を設立 1991年 メスコパイプ工業株式会社を吸収合併 1994年 タイにSIAM MESCO Co.,Ltd を設立 1999年 台湾に台湾美施可股イ分有限公司を設立 2000年 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 2005年 本店を東京都墨田区錦糸に移転 2006年 三井金属九州機工株式会社よりエンジニアリング事業、神岡鉱山エンジニアリング株式会社より建設事業・装置システム事業を譲受。九州支店、神岡支店を開設 2022年 東京証券取引所市場第二部 上場廃止 |
財務状況 | ◆黒字経営
約30年間黒字経営 ※1993年度(1994年3月期)が赤字を出した最後の年度となります。 ◆無借金経営 約20年間無借金経営 ※当社の借入金(短期借入金、長期借入金等)については、 2004年3月末時点でゼロとなりました。 |
テレワークなど | ◆在宅勤務導入について
コロナ禍では感染症対策として主に本社において、出勤率5割とする出勤計画を毎月策定のうえ在宅勤務を行っておりましたが、2023年4月より在宅勤務制度を導入いたしました。 ※拠点・部門により、在宅勤務実施有無や実施率が異なります。 |
中途採用比率 | 2017年 52%
2018年 61% 2019年 70% 2020年 60% 2021年 57% 2022年 47% 2023年 61% |
研修制度 | 新入社員研修、階層別研修、専門スキル研修 等
各自のキャリアに応じた研修制度あり |
自己啓発支援制度 | 資格取得奨励金支給制度
会社指定の資格を入社後に取得した場合、奨励金を支給するものです。 通信教育制度 当社指定の通信教育講座を修了した場合、受講料の半額を会社が補助します。 講座は各種ビジネススキル、技術、財務・会計、語学、マネジメントまで 300種以上の講座から選択し、受講することが可能です。 |
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