株式会社井木組

良質な社会資本の整備と雇用の維持・確保、災害時における応急復旧活動など地域社会を支え、国の基幹産業でもある建設業界。業界の雇用を守るため、国交省主導で賃上げを促すなど、働き方改革が進む業界です。当社も独自に建設DXを進め、最先端技術の導入やデジタル化を積極的に推進。ドローンやBIM/CIM（3次元モデル）を活用し、生産性と安全性の向上に努めています。そんな当社が目指すのは、「建設に関することなら井木組に」とお客様に真っ先に思い浮かべてもらえる「ファースト・コール・カンパニー」。そのために、技術はもちろん、提案力やビジネスマナーを磨き、お客様や周りの人々から信頼される組織を目指しています。

100年後の企業存続率は0.03％。10,000社に3社しか残らないと言われている中、100年以上ビジネスを続けてきた当社。長いだけでなく、売上は県内2位、企業の安定性の指標である自己資本比率も75％と業界平均の45％を大きく上回っています。工事技術に関する評価でも1位、2位の評価をいただいており、総合建設業者として公共事業から一般住宅まで幅広い実績を誇っています。土木工事では国土交通省や鳥取県の優良工事表彰を多数受賞。住宅分野ではクレバリーホームのひとクラス上の住まいをお客様にご提案。さらに、商業施設や病院、工場、福祉施設など幅広い建造物を作ることで、住みやすい街づくりに貢献しています。

建設DXで生産性を向上させ、働き方改革も積極的に推進中。育児短時間勤務制度や奨学金助成制度などはその一例。クリーンなイメージ追求のため、3年前にユニフォームも変更しました。人材育成にも力を入れており、社内外の研修機会を多数用意。土木・建築分野の専門技術だけでなく、営業スキルやプレゼンスキル、マネジメントスキルなども身につけた市場価値の高い人材に育成します。建設DXを進める当社では、デジタル世代の若い人材が不可欠。数年前から若手を積極的に採用し、業界全体では20代の就労者は10％程度と言われている中、当社では社員の25％を20代が占めており、若手がイキイキと働き活躍できる環境を整えています。