私たちは、愛媛県の伯方島に本社を置き、稚魚生産事業を行っている会社です。マダイ・トラフグを中心に様々な魚を扱っていて、養殖事業者や漁協などのお客様に、一年を通して稚魚を提供できるよう体制を整えています。みなさんがご家庭や飲食店で味わうおいしい魚も、元をたどれば私たちが生産した稚魚かもしれません。これからも良い魚を届けられるように技術の革新・向上を目指し、微力ながら日本の食文化を支えていきます。
瀬戸内海の伯方島(はかたじま)は、塩の島としても知られています。島内には病院が4件、歯科医院だけでも5件あります。また、スーパー・コンビニ・ホームセンターがある他、小・中・高等学校や郵便局、宅配便センターなど一通り揃っているのです。さらに、きれいなビーチが2ヶ所、そして釣り好きにはたまらない好釣り場があちこちにあり、イルカと触れ合える施設もあります。また、「瀬戸内しまなみ海道」によって四国側の起点である今治駅周辺の市街地とも、本州側の起点である尾道市ともつながっていて、周辺にある島々にも車で行くことができるのです。“島生活の心地良さ”と“優れた利便性”のどちらも実感できる環境で働けます。
水産養殖用種苗を開発・生産し、生まれた稚魚を全国各地の養殖事業者や漁協、県の水産課などへ販売している当社。設立40年以上にわたって事業を展開していて、業界では老舗企業として知られているのです。マダイ・トラフグを中心に、シマアジ・クエ・ウマヅラハギ・イサキなど様々な魚の生産実績があり、お客様が欲しい時に稚魚を手に入れられるように通年生産を心がけています。関連会社であるバイオ科学株式会社などと連携し、親魚養成から、孵化後の仔魚に与えるエサや海面育成に必要な配合飼料の生産といったことまで自分たちで手がけているのです。稚魚生産において、原材料から徹底した管理を行っている点は当社ならではといえます。
慣れ親しんだ地域で働きたいという方だけでなく、新たな環境に飛び込んで自然を感じながら伸び伸びと頑張っていきたいという方にも、当社はぴったりだと思います。周辺はグルメ・景色・歴史など色々な魅力があり、人も温かい環境です。寮完備のためUIターンもしやすく、初めての島生活も社員みんなでサポートしていきます。また、様々な魚を扱ううえで必要な知識も、業務を通じてお教えしていきますので心配いりません。これまでにインターンシップを実施し、「生き物は好きだけどあまり知識はない」という学生さんたちとも関わってきたことで、成長をサポートするノウハウを培ってきました。私たちと一緒に、日本の食文化を支えていきませんか?
事業内容 | ■養殖・放流用稚魚の生産
マダイ・トラフグ・シマアジ・クエ・クエタマ・エビ類 など ■クルマエビ養殖事業 |
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設立 | 1979年11月12日 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 20名(2022年3月現在) |
売上高 | 6億円【バイオ愛媛 2021年) |
代表者 | 代表取締役社長 林田 仁志 |
事業所 | 本社/愛媛県今治市伯方町木浦甲4522-1
宿毛事業所/高知県宿毛市小筑紫町大海2002-15 |
関連会社 | バイオ科学株式会社 |
ホームページ | https://www.bio-ehime.co.jp |
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