これが私の仕事 |
より効率よく生産を行うために、製品の製造方法を検討し、改良しています。 シール製品やパッキンなど、
量産化されている製品の製造方法を検討し、改良しています。
製品の中には、量産化には至っているものの、
100個作って100個ともスペック通りの製品が
作れるわけではないものもあります。
そういった製品に対し、
製造方法を見直したり改良したりすることで
良い製品が作れる割合を上げていくのが私の仕事。
100個中70個しかスペック通りのものが作れなかったのを
改良を重ねて80個、90個できるように。
そうやって、一度量産化された製品に対して、
日々試行錯誤し、さらなる改良を行うのです。
改良をするということは、既存の知識や方法ではなく、
今までになかった方法や概念を試すということ。
その結果製品の新たな特性を発見することも多く、
そこが面白く、やりがいに感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自動化設備の調整にチャレンジ。 生産技術グループに所属していたときに、
ゴム製品の製造から検査までを行う
自動化設備の調整を担当しました。
会社としても
この規模の自動化設備は初のチャレンジでした。
プログラミングの基礎知識はありましたが、
初めて作る機械ですし、1台作れば終わり、ではなく
複数台の機械を設計し、そしてそれらが
連携して動くようにしなければなりません。
世の中にないものを作り出すわけなので、前例がなく
日々試行錯誤の連続。
ひとつ完成しても次のプログラムが
動かないことも頻繁にあり、
その都度一つ前に戻って調整するなど、
とても時間がかかりました。
最終的には一通りの動作が可能になるまで
仕上げることができました。
当社初の自動化設備を生み出す仕事ができたのは、
今でも誇りに思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人々の生活を支える、その一端が担えると思ったから。 学生時代に機械工学を専攻しており、
「モノを作って制御する」という仕事に
就きたいと思っていました。
ですから、就活のときは、
生産技術に関わる仕事がある会社を探していましたが
特に業界は指定せず、
大雑把に「衣食住」に関わる会社に
行きたいと思っていました。
人々の生活を支えるモノを作るということに、
やりがいがありそうと思ったからです。
その中でも弊社に決めたのは、
シール製品などを通して、広範囲にわたって
人々の生活を支える技術を持っていたから。
また、一人暮らしをしたくて、
寮が完備されているところを探しており
そういう意味でも弊社は希望に合致していました。
寮を含め、福利厚生がしっかりしているところも魅力的でした。
内定が早めにいただけたこともあり
迷わず入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
入社後は生産技術グループに配属(2年)。
その後製造技術グループへ。現在2年目。 |