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淡路屋が産声をあげたのは今から100年以上前の話。現在のJR福知山線の構内営業が認められ、大阪~福知山間の弁当車内販売を開始したのが、その始まり。おいしさを追求する、淡路屋の駅弁も進化をつづけ、ラインナップも今では、100種類以上。おいしさと同時に、遊び心も盛り込み、旅のシーンを彩っています。
ホームに入る。列車が到着するまでの時間を計算しながらキヨスクへ。お茶といっしょに、色とりどりのラインナップの中から、好みのお弁当をピックアップ。それだけで、旅の時間が楽しくなる。淡路屋は明治36年から、「駅弁」に旅の楽しみをギッシリ詰めて、みなさまに提供しています。現在では、駅弁だけではなく、様々な会議やイベントでのお弁当、プロ野球にJリーグと提供先は無限に広がっています。業界でもトップクラスの能力を有する工場は、1日最大4万食を生産することが可能です。従業員数は300名。うち、正社員40名という少数精鋭体制も、淡路屋の特長の一つ。お弁当の楽しみを、世界へ。私たち自身の旅はまだまだつづきます。
『飛沫感染予防シールド付き弁当箱』を提案した先輩。コロナ禍で先行きが見えない中でも、明るい話題となったお弁当箱。手に取って楽しんでもらうために、様々なアイデアを凝らしている、その一例です。たこつぼをイメージした容器の「ひっぱりだこ飯」やJRの貨物のコンテナを模した「コンテナ弁当」も、そうした工夫の結果、生まれたたヒット作。「ちょっとした遊び心も大事にしています。北新地の料亭からスタートしている会社ですから、味は間違いありませんからね」。イベントなどでは、来場者の年齢など考慮し、メニューを提案。イベントによっては、お弁当に盛り込む食材にも気を遣うそう。これもまた、淡路屋の営業の仕事の一つです。
食べ物ですから、ロスを極力減らさなければなりません。もちろん、お客様との商談では、アイデアを盛り込むこともお忘れなく。「おいしさ」に、楽しみもプラスして喜んでいただくためには、お客様から様々な情報を仕入れ、そこに淡路屋らしいアイデアを盛り込んでいくことが大事。たとえば、ある球団が大好きな人たちが集まるイベントでは、球団のカラーを表現して、楽しんでいただきました。既存顧客が対象ですが、時にはコンペになる時も。どうすればお選びいただけるのか。商品の企画にもタッチできます。総合職ですから、営業企画・販売促進やマーケティングなどにもチャレンジいただくことが可能です。個性を活かして頑張りましょう。
事業内容 | ・JR 駅構内営業(駅弁の製造販売)
(直売店)神戸駅、新神戸駅、西明石駅、鶴橋駅 (販売委託)大阪駅、新大阪駅、京都駅、東京駅、上野駅、新宿駅、 千葉駅、城崎温泉駅、岡山駅、小倉駅、博多駅 ・百貨店等における弁当販売(直売店) 阪神梅田本店、高島屋大阪店、大丸神戸店、神戸阪急、西神中央店、高槻 阪急、川西阪急、宝塚阪急、西宮阪急、千里阪急、垂水駅店、大丸芦屋店 ・新幹線・近鉄特急車内販売への弁当納品 ・近畿日本鉄道駅売店への弁当納品 大阪難波駅、上本町駅、京都駅、西大寺駅 ・野球場・スタジアムでの弁当・飲食物の販売(直売店) 阪神甲子園球場、京セラドーム大阪、ほっともっとフィールド神戸、 ノエビアスタジアム、ユニバーシアード競技場 ・駅弁催事への全国発送 イトーヨーカドー、イオン、ダイエー、ライフ等 ・旅行会社、コンベンション、大相撲大阪場所等への弁当納品 ・外食店舗経営/カフェテルミーニ ・空港売店への弁当納入 大阪国際空港、神戸空港 全日本空輸・スカイマーク・AIRDO・ソラシドエア・FDA の乗務員食の納入 ・仕出し、弁当、おせち料理の製造販売、卸売 |
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設立 | 明治36年1月5日 設立/昭和24年12月26日 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 280名(うち正社員30名) |
売上高 | 51億1000万円(令和5年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長/寺本 督
代表取締役副社長/柳本 雄基 |
事業所 | 本社/神戸市東灘区魚崎南町3-6-18
(登記上本店) 神戸市中央区浜辺通4-1-23 三宮ベンチャービル 東京工場/東京都足立区鹿浜3-2-3 |
沿革 | 明治36年/淡路屋創業
初代寺本秀次郎は、阪鶴鉄道株式会社より神崎(現尼崎)―福知山間の車内販売承認を受け、大阪駅に拠点をおき、鉄道構内営業を始める 明治37年/阪鶴鉄道池田駅構内(現JR川西池田駅)に食堂を開設 明治38年/池田駅構内営業を廃止、有馬口駅(有馬郡塩瀬村)に転じる同駅にて構内立売の承認を得て、弁当、寿司、菓子の販売をする 明治39年/特殊弁当車内販売を開始。名づけて『淡路屋弁当』と称する 明治43年/帝国鉄道庁の指示により、車内販売は廃止となる。 山陰本線開通に伴い、園部駅構内立売営業承認を得て支店を開設 明治44年/園部駅・生瀬駅にて『鮎寿し』を発売 大正8年/生瀬駅構内営業を2代目寺本清蔵(秀次郎の子)が継承販売をする 大正13年/園部駅構内営業は、清蔵の義弟寺本乙次郎が継承し、独立 昭和8年/宝塚駅前にて「淡路屋食堂」、「宝塚会館グリル」を開店 昭和19年/戦局悪化のため、鉄道構内営業は開店休業状態になる 昭和20年/終戦。東海道本線神戸駅、構内営業人が戦災により一家断絶となり、鉄道当局より神戸駅構内営業の承認を受ける。生瀬、宝塚店を廃止、神戸駅前に本店を移設 昭和22年/神戸駅コンコースに売店を開設 山陽本線車内販売を開始 昭和24年/株式会社に組織を変更。2代目寺本清蔵が初代社長に就任 昭和35年/3代目寺本淳巳が社長に就任 昭和40年/神戸名物「肉めし」を発売 昭和44年/大鉄車内販売株式会社を設立。車内販売部門を移管 昭和47年/新幹線開業に伴い、新神戸駅の構内営業承認を受け、ホーム・コンコースに売店を開設 そごう神戸店に売店を開設 同時に新幹線車内販売を開始 昭和52年/4代目社長に寺本 滉が就任 大丸神戸店に売店を開設 昭和58年/大丸梅田店に売店を開設 昭和62年/加熱式弁当を日本で初めて発売 平成2年/高島屋大阪店に売店を開設 平成3年/プロ野球オリックスの本拠地GS神戸に売店を開設 阪神百貨店に売店を開設 抗菌シート「ワサオーロ」をミドリ十字と共同開発 平成4年/本社工場を神戸市東灘区魚崎南町に新築移転 平成7年/阪神大震災のため、神戸市内全店舗休業 その後、水道、ガスの断絶の内、避難所用給食、復旧作業員給食を、日産2万食供給する JR西明石駅新幹線コンコースに直営売店を開設 平成10年/明石海峡大橋開通記念「ひっぱりだこ飯」発売 平成12年/JR新大阪駅、大阪駅売店に納品開始 平成13年/神戸ウイングスタジアムに、売店をオープン 公式試合に供食 平成15年/淡路屋創業100年を迎える 平成16年/5代目寺本督が社長に就任 平成20年/JR京都駅に納品開始「京都牛膳」発売 阪神甲子園球場に売店開設 近鉄大阪難波駅に納品開始 平成24年/JR東京駅に納品開始 平成26年/近鉄車内販売に納品開始 平成28年/JR城崎温泉駅に納品開始 平成30年/パリ リヨン駅で一ヶ月間臨時売店を開設 平成31年/アメリカポートランド、台湾台北駅で駅弁フェアを開催 令和2年/西神中央駅ショッピングセンターに売店を開設 令和3年/高槻阪急・川西阪急に売店と新ブランド「櫻小路」を開設 令和4年/千里阪急・西宮阪急・宝塚阪急に売店と「櫻小路」を開設 垂水駅・JR鶴橋駅・大丸芦屋に売店を開設 東京工場稼働 |
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