これが私の仕事 |
資格を活かした仕事、且つ相談援助と社員育成、業界の情報発信まで ソーシャルワークアドバイザー、臨床心理士、公認心理師。相談援助と社員育成、業界の情報発信まで行っています。
現在、私が携わっている仕事は、大きく分けると
1. .教室の支援・相談力の向上
2. 部内の働きやすさ向上のお手伝い
3. 関係機関への療育を知ってもらう活動です。
1では、お子さんの支援に一緒に陪席させていただき、関わり方から支援の仕方を助言させていただいています。
2では、実際に療育の現場で活躍している皆様にアンケートをとり、困っている事や改善してほしい事をあげていただき、実現に向けて活動しております。
3では、大学等に訪問させていただき、療育の現場を知っていただくための講演や公認心理師を目指す学生さんの実習受け入れ等も行っております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
臨床心理士として検査の知識や専門性を評価され、入社1年後に社長賞を受賞 前職は児童養護施設に勤務しておりまして、同じ子ども関係の業種ではありますが、療育は未知の分野でした。
私が入社した頃は、療育部も立ち上げがされたばかりで、1から教室のメンバーとして働いていくことに期待と不安がありました。
しかし、臨床心理士の専門性を理解していただき、発達検査の実施や職員の研修を行ってほしいと期待をかけて頂いたときは、
嬉しさよりも「民間企業でも臨床心理士の専門性に理解を示してくれるんだ」と驚きがあった方が印象に残っております。
その頃は、私自身まだまだ経験も知識も足りない状況でしたので、日々支援を行いながら、専門職としての業務も行いました。
大変ではありましたが、頑張れば頑張った分しっかり評価してもらえたことで、やりがいをとても感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
最初は「どこでも良かった」でも「この会社が良い」に変わった。 私は最初は自分が持っている資格が活かせそうなところであれば、給与や通勤距離などを考えて、あてはまるところならどこでも良いと思っていました。
いくつかの会社や社会福祉法人を受ける中で、当社に決めたきっかけとしては、自分の雇用条件や資格を活かしたいという考えを提示させていただいた時に、
当時の面接をしてくださった方が、そうした就職活動の定石を外した私の回答にも、誠実に応えていただきました。
その方の行動を見て、当社の企業理念でもある「全従業員の自己実現と幸福を追求するとともに、すべての人が希望を持てる社会の実現に向けて」を体現されていると感じ、
建前だけではないところだと思い、就職を決めました。 |
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これまでのキャリア |
児童養護施設職員勤務(3年間)→当社へ転職:児童指導員(臨床心理士)(1年半)→教室内主任(1年半)→教室長兼児発管(2年間)→ソーシャルワークアドバイザー(現職・今年で2年目) |