これが私の仕事 |
「新しい化粧品原料を開発 流行を先取る仕事!」 世の中にまだ存在しない化粧品原料を、酵素という生体触媒の機能を利用し、新たに開発しています。入社1年目から開発に携わり、今は企業での研究に必要な意識を培いながら仕事をしています。大学での研究とは違い、必要なデータを得るだけではなく、生成工程における効率を求め、今後の展開を予想し行動することが必要です。その過程には新しい製品を作り上げていく楽しさもありますし、今後のため幅広く情報を集める難しさもあります。仕事を通して基礎化粧品からメイクアップ用品、健康器具まで自然と流行りのものが目に入ってきて、刺激を受ける日々です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「新しい分野と既存の技術の融合!」 カーリットは車に搭載されている発炎筒をつくる昔ながらの化学メーカーである反面、新しい製品開発にも力を入れています。私の学生時代の専門はバイオ系で、当社にとっての新しい分野であったため、当社の「挑戦」の場に立ち会うという貴重な体験ができました。当社にとっての新しい分野である酵素の扱いについて考えていたとき、化学系の上司から頂いたアドバイスを研究に取り入れてみました。すると反応の質が上がり、他の細かな要素も改善されました。技術の融合を目の当たりにし、研究における可能性を感じ取ることができ、研究者として大きな喜びを感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「風通しの良い環境で研究に打ち込める!」 会社説明会に参加したとき、直感的に「この会社いいな」と感じたことを覚えています。既存の事業を大切にしつつ、幅広い分野に挑戦する当社の環境は、自分にとっても新しい何かに挑戦できるチャンスだと感じました。面接を受けている途中、私にとって馴染んだ専門は、偶然にも当社が取り組み始めた新領域だということを知り、更には社員の方同士の会話から、風通しのよい社風が見て取れました。私もこの環境の中で研究に打ち込みたいと思いました。 |
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これまでのキャリア |
2017年6月~ カーリットホールディングス R&Dセンターライフサイエンス研究所 |