これが私の仕事 |
岩手での研修を経て、本社勤務へ 入社1年目は、岩手県一関市にある大東農場と大東孵化場で、育てた鶏が産んだ卵からひよこを孵化させ出荷する…という当社の事業の流れを、実務を通じて学びました。入社2年目からは本社異動となり、技術情報部門に配属となりましたが、1年目に現場で学んだ知識や経験したことが、本社で仕事をしていく上での土台になっています。
本社に異動してからは、鶏や卵についての勉強を続けながら、自社の農場や孵化場、取引先の養鶏場で飼育されている鶏や卵のデータを集めたり、海外の飼育状況やマーケットの情報を取引先に向けて翻訳して情報紙を提供したり、卵の性能検査を行ったりなど、さまざまな業務を担当しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
日本の鶏卵を支えていることを実感 農場では、鶏の健康を測るために採血を行います。僕は、この作業がとても苦手でした。馴れていない上に、鶏は人間の事情なんて知ったことではないので、「採血するから大人しくして」というわけにもいきません。何回もコツを教えてもらいながら、ようやくうまく採血ができたときはとても嬉しかったです。
孵化場では、やはりひなが孵化した瞬間が一番印象に残っています。一見、普段食べている卵と同じような卵が、丁寧な管理の下で次々と孵化していくのは、とても神秘的な光景でした。
こうして当社の孵化場から出荷されたひよこが、また卵を産み、日本の食卓に並ぶほとんどの卵につながっていきます。当社で働くということがイコール「日本の鶏卵を支えている」という事実に、この会社で働くことの醍醐味を感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
業界トップシェア&グローバルなスケール感! 地元(愛知県)に近いところで、大学時代の専攻(生物化学)を活かして働きたいという希望があり、東海地方の食品系・化学製品系・医療系の企業に絞って、探していました。
多くの企業の求人に目を通していく中、ひときわ目に止まったのが当社の「業界シェア90%」という圧倒的なスケール感。それも自分の生活にも馴染みの深い「卵」を扱っているということに興味を持ちました。
最初はまったくイメージもつかない仕事でしたが、卵の流通の仕組みや当社が外資系の企業であること、社員一人あたりの労働生産性が非常に高いことなど、調べれば調べるほど企業としても魅力を感じ、「この会社で働きたい!」と考えるようになりました。 |
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これまでのキャリア |
2021年新卒入社 → 農場と孵化場で研修(1年目) → 技術情報部門(2022年7月~) |