お久しぶりです。
7月に入りさらに忙しさを極めている九州マツダ採用担当の岩永です。
採用の仕事って忙しいの?と思われるかもしれませんが、これは普通に忙しいと思います(関わって半年)。実は私、本来業務は社内教育・研修業務です。つまり、対面やオンラインでプレゼンテーションしていることが最低でも5日くらいあります。研修の準備や採用活動、他にも社内誌制作などなど、経営戦略企画=ほかでいうところの営業企画の仕事があるのでまあ、バタバタです。
さて、今日の本題は「レスポンス」です。
返事と書かずに、レスポンスと書いているのには理由がありまして、ナビサイトのメッセージ機能を使って学生の皆様とやり取りを行います。その過程で、こちらからメッセージを送ることがあるのですが「既読」「未読」の確認。これもレスポンスです。そして、メッセージへの「返答」もレスポンスです。
レスポンスがない学生の皆様がいらっしゃるということ。
私たち高額なクルマを商品とし、人を乗せるクルマを安全に乗っていただくためのサポートやメンテナンスを行う職種だからこそ、報連相ができる人材が最低レベルの要件だと考えてしまいます。連絡漏れ確認漏れでお客様にご迷惑をおかけするだけでなく、最終的にはお互いが損をするわけですね。
これを踏まえれば、つまり、レスポンスがない学生は「印象が悪い」わけです。逆に、こまめにレスポンスがある学生は「好印象」です。
学生感覚で「自分は読んだ」「確認した」で止まってしまうと、本当にもったいないです。
もったいないとは、皆さん自身が持っている本質的な魅力をたったそれだけで「損なっている」ことです。説明会のご予約を頂き、都合が悪くなってキャンセルする。もちろん、手続きを踏んでいただければOK=100点です。残念ながら、連絡なく当日ご来社されない、オンラインで合流されないが少なくありません。これは本音の話ですが、そんな方には「採用したくないし、入社してほしくない」ってなります。
2025年の就職戦線は折り返し(内定率は上がっていますし終盤)ですが、内定後も油断してほしくないのはこういうことです。反応がない=企業の担当者側は良いイメージ持っていません。
まだまだ学生は楽しんで欲しいですが、採用選考を受け、決まった方こそ企業からの連絡はしっかりと受けてほしいし、レスポンスは欲しいなと思います。まだ決まっていない人は、もしかすると報連相やレスポンスを改善するとサクッと決まる・・・のかもしれませんね。