三井住友信託銀行株式会社

経済は、さまざまな主体から成り立っており、その主体間を資金や資産が動くことでダイナミズムが生まれます。三井住友信託銀行は一企業で3つの経済主体ごとに「個人」「法人」「投資家」と事業組織を編成し、経済の動きの全体を見渡せることが大きな強みです。「個人事業」「法人事業」「投資家事業」と、事業組織を３つの経済主体ごとに編成し、専門性をもつ「不動産事業」「マーケット事業」とも連携させた５つの事業で、広大なビジネスフィールドを開拓。さらに「プライベートバンキング横断領域」「資産形成層横断領域」という２つの横断型組織が事業をつなぐように動く体制で、さまざまな価値提供を実現しています。

私たちに託されてきたもの。それはお客さまの大切な財産であり、叶えたい未来でした。その願いに応え抜こうとする日々が、金融の一分野にとどまることのない多彩な力を有する、唯一無二のプロフェッショナル集団を育みました。1922年の「信託法」制定から100年。私たちは、専門性を強みに、幅広い領域で、価値を提供し、その価値を拡大し続けています。その根底にあるのは、社員一人ひとりの個の意志であり、それらが結集されたチームの力です。可能性に満ちた信託の力を信じ、Trust Wayを見つけ、進んでいったとき、新しい時代が拓けると思っています。振り返れば歴史になっている。そんな仕事をともにしましょう。

三井住友信託銀行は社員の半数以上が女性。多くの女性社員が、さまざまな分野で専門性を発揮しながら、結婚や出産などのライフイベントを経て、中長期にわたり自身のキャリアを歩んでいます。当社では、育児休業・短時間勤務などの制度整備はもちろん、休業中の継続的なフォローなどにより「各種制度を利用しやすい環境づくり」にも取り組んできました。これらの取り組みにより、信託銀行業界初となる女性支店長の誕生をはじめ、現在では多くの女性社員が管理職や各分野のプロフェッショナルとして活躍しています。