これが私の仕事 |
ソフトウェア開発。自動列車運転装置・定位置停止装置等のソフトを作成。 各鉄道会社で使用される、自動列車運転装置(ATO)や定位置停止装置(TASC)等のソフトウェアを開発する仕事に携わっています。
鉄道会社だけでなく、毎日鉄道を利用される沢山のお客様に関わる、とても責任の大きな仕事であるため、設計段階から検証を重ね何度も調整を行っております。また、お客様のご要望にもお応えしながらソフト制作し、デバッグも入念に行っています。自分が作成したソフトウェアが、現地の実車試験で正常に動いた、という報告を聞けることや、実際に列車に導入され多数のお客様を乗せて走っている、という実感を得られることがとても嬉しいです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
システム更新プロジェクトのメインメンバーに任命。 昨年9月から、地方交通局の旧型ATOシステム更新プロジェクトのメインメンバーとして
5ヶ月間、ソフト設計・製作やデバッグを担当しました。
プログラム自体が古く、内容も難しかったため、最初の頃は分からないことばかりで、指示者・上長に頼りきりでした。しかし工程が進むにつれ、次第に自分の力で進めていくことが求められるようになりました。何度も行き詰まりながらも、他メンバーや設計担当に積極的に質問・相談をしたり、協力を仰いだりしながら進め、不具合を残すことなく期限通りに完了させることができました。
開発者として、一人の技術だけでなく協力する人たちとの会話や連携が重要だと知ることができた、良い経験となりました。現在も別プロジェクトのメインメンバーとして、仕事を進めています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
技術者としてだけでなく、人間としての成長にも力を入れているため。 就職活動では、近隣地域のIT企業を中心に、説明会等に積極的に参加しました。
この会社を選んだきっかけは、学校で開催された地域企業合同説明会で、直接社長のお話を聞いたことで興味を持ったためです。
説明を聞き、複数の自社パッケージソフトを開発していること、ソフト開発やサポート業務を通して地域全体に貢献できること、そして技術者としてだけでなく、人間としての成長のため社員教育や福利厚生にも力を入れている点に魅力を感じました。
また、海外進出や支社の拡大等、今後の展望について知ることができた点も決め手の一つでした。 |
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これまでのキャリア |
業務部(3ヶ月間)→アプリケーション開発2グループ(1年半)→交通システムグループ(現職・今年で2年目) |