これが私の仕事 |
情報セキュリティコンサルタント兼情報セキュリティ監査人 私は中途採用で入社9年目の社員です。
現在担当している仕事は、市役所などの自治体をお客様とし、保有する住民の個人情報が漏えいしないように導く「情報セキュリティ対策」のコンサルタント業務兼情報セキュリティ監査人に従事しています。
情報セキュリティ対策は政府が掲げるDXの重点取組事項にも選ばれています。また、対策を怠ることにより大切な情報が外部への漏えいや、ウイルスに感染によるデータの破壊されるおそれがあるため、重要なお仕事だと感じています。
業務は多岐にわたり、監査の実施、研修講師、ルールの整備、情報セキュリティ事故訓練、お客様からの相談解決などがあります。
お客様ごとに多様な色があり、その色に合わせてお客様と力を合わし二人三脚で一歩ずつ着実に進んでいくことが、この仕事の醍醐味です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様を初めて研修で満足させることができた。 私は研修講師をするのが苦手で、大変苦労していました。とある研修では、講師が下手なので次に改善されていない場合は変更してほしいと言われたことがあります。
それから一層、自身に足りないことや他の諸先輩の実施方法など、自己学習や自己研鑽、自己啓発に費やし、時には諸先輩からアドバイスをいただいきました。
トライアンドエラーを繰り返していたある日、研修講師をする機会が訪れました。今まで培ったノウハウなどを糧として研修を行ったところ、受講者から初めて拍手喝采をいただくことができました。その後も「あの研修とても良かったですよ」と声をかけられることがあり、社交辞令だけではないと感じました。
努力をすれば報われるよくある話ですが、挑戦をさせてくれる環境がこの会社にはあり、この仕事に就いて良かったと感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
脅威から守る仕事 求人票で目を引いたのは、「セキュリティ」という言葉でした。IT会社なのにセキュリティってなんだろ?しかも「情報」が付くセキュリティとは…?というのが第一印象でした。そこで「情報セキュリティ」を調べてみると「個人情報などをハッカーや内部不正から守る仕事」だと分かり、更に興味を持ちました。当時、ベネッセの内部不正による個人情報漏えいや年金機構のサイバー攻撃による個人情報漏えいなど取りざたされていた時代です。そのような犯罪からお客様を守れる仕事に格好良さを感じ、是非就職したいと考え行動しました。実際は地道な業務が多いですが、かなりやりがいのある仕事です。 |
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これまでのキャリア |
航空自衛隊(4年間)→警視庁(1年間)→RSコネクト ICT推進グループ(現職・今年で9年目) |