これが私の仕事 |
2年間の海外赴任も経験し様々な角度からセメント事業に携わってきました。 入社から一貫してセメント事業に関わる仕事をしています。初任地は福岡。九州地区の営業を担当しました。取引先は主要需要家である生コンクリート製造販売会社、商社、ゼネコンなどで、入社当初は商品知識も乏しかったため、お客様のもとに足繁く通うことで信頼を獲得する、泥臭い営業をしていたと思います。その後2年間のシンガポール赴任を経て、現在は企画グループでトクヤマのセメント事業展開を構築する仕事に携わっています。日本では成熟産業ですが、セメントは汎用性に優れ、代替が効かず、製造工場では社内外多くの廃棄物を受け入れ、リサイクルの観点でもなくてはならない存在です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて担当した新規のお客様。貴重な経験をすることが出来ました。 セメントの商売では長期間お客様とお取引するケースがほとんどのため、新規のお客様の担当をすることは多くありません。今から数年ほど前のことですが、ある商社と海外輸出案件に関する商談を行ったのが始まりでした。新規顧客との契約締結には、まずは社内調整に時間がかかります。与信調査結果などをもとに、法務審査Gr.、経営サポートセンター、経営企画Gr.といった部署と交渉し、現地状況を確認の上、価格・数量を決定、最終的な納品までを見守ります。結果的にこのお客様と継続的なお取引をすることができませんでしたが、私にとって契約から納品までに責任を持つ貴重な経験となりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
トクヤマは地元でも評判の会社でした。 もともとトクヤマの本社(徳山製造所)がある山口県出身だったので、就職活動をする前からトクヤマは身近な存在でした。複数ある地元企業の中でも、トクヤマは堅実な経営をしていると評判の会社だったため、安心して働けると感じ、入社を決めました。現在では海外展開も視野に入れた経営を行っており、決して「堅実」なだけではなく「挑戦」と「変革」の時期に来ています。もちろん新しい事業を始めることでリスクを負う部分もありますが、会社が進む方向を信じ、与えられた業務に全身全霊で臨んでいくことが大事です。 |
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これまでのキャリア |
セメント営業 九州北部エリア担当→九州南部エリア担当(4年間)
シンガポール赴任(2年間)
セメント企画グループ(現職・4年目) |