これが私の仕事 |
「業界トップクラス」を活かし、様々な鉄に対して営業としてアプローチ 日常生活で使われなくなった物、産業分野で発生する金属屑などを買取る営業を行っています。営業の訪問先は、量や大きさに関係なく、一般家庭から世界に名だたる自動車メーカーまで様々です。私たちが扱う金属は、みなさんの回りのいたる所に存在しています。そして、金属には同じものがほとんどありません。大きさ、重さ、成分など様々な違いで、営業としてアプローチが出来ます。その中で、どうやったらお客様に満足していただける値段や引取方法があるかを考えて、営業を行っています。
時にはビシッとスーツを着て交渉を行い、時には作業着を着てお客様と一緒に荷物を積み込んで汗を流す。そんな様々なお客様と出会えるマルチな仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
鉄のリサイクルを通じて、製造業を中心とした産業を支えている事を実感 先日、遠方に泊りがけで、設備廃却の解体荷物を引取に伺うことがありました。慣れない土地、初めて関わる方々の中で、右往左往しながら無事に予定をこなすことが出来ました。片づけられ綺麗になった工場にまた新しい機械が設置され、従業員さん達が嬉しそうに機械を眺めていました。その時に、「遠くからありがとうね。これでまたいい製品が作れるよ」と従業員さんが言ってくださいました。
その日の帰り道。高速道路で沈んていく夕日を見ながら、中学校の頃、流行っていた「プロジェクトX」のエンディングを聞いて自然と涙が出てきました。役目を終えた鉄の処理をおこなって喜ばれ、その鉄がいつの日かまたこの日本の産業を支えていく。そんな循環型社会の隠れた静脈的な役割を担っているこの仕事を私は誇りに思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
鉄リサイクルを通じて、様々な産業に貢献する事が、地球環境の保護に繋がる 私は学生時代、地球環境や環境問題について学びました。そして、将来はこの地球や社会の為に貢献出来る仕事に就きたいと考えていました。その中で、金属リサイクルに興味を持ち株式会社YAMANAKAを見つけました。入社前に川崎の工場へ見学に行く機会がありました。
処理された鉄屑の山を見た時に、私はそれが鉄屑の山ではなく宝の山に見えました。その時、私は鉄屑に大きな可能性を感じこの会社を選びました。正直、綺麗なものは扱っていません。汚い物もあれは、一般的にはゴミと呼ばれる荷物も扱っています。ですが、世の中には、そういった荷物を泥にまみれて、油にまみれて処理を行っている人たちがいます。そして、実はそんな方たちがこの社会を支えています。私は、そんな仕事に携わることを誇りに思いながら、日々の業務を頑張っています。 |
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これまでのキャリア |
・「台貫」と呼ばれる荷物の計量を行う、工場でもっとも重要なポジションで鉄屑のノウハウを学び、栃木、高崎、騎西と様々な工場で知識と経験を学ぶ。(6年)
・高崎工場にて営業業務を行い日々奮闘中!(1年) |