皆さまこんにちは!採用担当です(^^)
よいクリスマスをお過ごしでしょうか?
私の本日のお仕事はケーキの配達!
美味しく食べてもらえたらいいなと
思い過ごしています(^^)
さて本日のテーマ
「企業選びの6つの基準と具体的なチェックポイント」
をお届けして参ります!
「自分の希望を満たせる企業なのか」を見極めるときには、以下の7つの基準に注目すると良いでしょう。それぞれの基準について具体的な確認項目と、ポイントを紹介します。
■企業選びの基準6つ
1. 事業内容
・具体的な確認項目の例
企業は何を目的とし、誰に対して、何をしているか
どのような仕組みで利益を生み出しているか
・確認ポイント
入社後の業務はすべて、企業の事業目標につながっています。自分のやりたいことが企業の目標や方向性とズレていないかを確認しましょう。
2. 企業の方針
・具体的な確認項目の例
創業者はどのような思いでその企業を設立したのか
どのような経営方針・企業理念・企業の存在意義を掲げているか
今後の事業展開や企業の発展をどのように狙っているか
・確認ポイント
企業の考え方によって、仕事の進め方やプロセスは変わってくるものです。自分の考え方とマッチするかどうかを確認しましょう。
3. 仕事内容
・具体的な確認項目の例
新卒で採用をされた際にはどのような仕事に携わるのか
キャリアを歩むにつれてどんなキャリアステップがあるのか
社内で社員はどのように分業をしているのか
事前に求められるスキル、入社後に求められるスキルはどのようなものか
自身の経験やスキルとの接点
・確認ポイント
入社後は具体的にどんな仕事をするのか、それはやりたいことなのか、できることなのかを確認しましょう。
4. 企業規模と他社優位性・安定性
・具体的な確認項目の例
企業としての蓄えがどの程度あるのか、どの程度利益を生み出しているのか
社員1人当たりの利益はどの程度か
同業他社との比較優位性、セールスポイントは何か
・確認ポイント
企業の経営が安定しているかどうかは、入社後に働く上での心理的な支えにもなります。同じ規模の企業と比べて突出していることを調べると、「その企業ならではの志望動機づくり」にも生かせるでしょう。
5. 企業風土・組織文化・社風
・具体的な確認項目の例
どのような価値観・考え方を持った人々が集まっている企業なのか
実際の企業・社員の雰囲気や印象はどのようなものか
組織ごとに企業の方針・価値観・考え方がどのように浸透しているか
昇進や昇給などは年功序列か、実力主義か
社員の平均年齢や入社歴などの構成比
ダイバーシティをどのように捉え、今後どのように推進しようとしているか
・確認ポイント
具体的な社風に加え、思いやビジョンを社員はどう捉え、どう行動工夫しているか確認しましょう。
6. 待遇・福利厚生・働き方
・具体的な確認項目の例
待遇・給与が社会の物価指標やトレンドに合わせて変化しているか
待遇・給与がキャリアを積むにつれて変化しているか
休日日数・有給取得率の実績
従業員の健康や幸福のための最低限の福利厚生を持ち合わせているか
確認ポイント
具体的な内容に加えて、世の中の流れに変化対応しているかも確認しましょう。例えば、近年の物価上昇に合わせてベースアップをした企業と、そうでない企業とでは仕事以外の日々の生活のしやすさ、未来に向けての蓄えも異なるでしょう。自分の努力だけでは変えられない要素なので、事前に確認しておくと安心です。
引き続き就職活動をされている学生さんの参考になれば幸いです(^^)
今週末は冷え込みます。身体を温めてお過ごし下さいね。