皆さまこんにちは!採用担当です(^^)
読書の秋が到来しましたね!
私は読みたい本がたくさんある中で
セレンディップの3人の王子たちが
特に気になっています!
きっかけはSerendipityという語と語源です。
思わぬ所に答えがある経験を
「不思議体験」と
勝手にネーミングしていましたが、、、
素敵な語があるのだと知ったのです!
科学でよく使われる言葉ですが
ビジネス成功の鍵ともされています。
例えばポテトチップス。
Serendipityの成功事例であるとされています。
誰かが考えたSerendipityビジネス本で先読みするよりも、
セレンディップの3人の王子たちを
読む方が自発的に答えを導きだし楽しめそうな気がします。
さて早速ではございますが
就活や日常生活の中でこんなことが
頭をよぎっていませんか?
「失敗経験ばかり」「不安でつぶされそうだ」
果たしてその失敗や不安事は本当に失敗でしょうか?
答えは「NO」落ち込む時間は勿体ない(^^)
ゼロベースでブログを読み考察してみませんか?
■本日のテーマは「経験を時間で買う」!
時間とお金の効果的な使い方はよく似ています。
では、時間を投資した場合とお金を投資した
場合で手に入るものが同じかといえば、違います。
たとえば健康です。治療の場面ではお金も瞬間的に
効力を発揮します。しかし継続的な健康、つまり
予防には時間の投資が必要です。
時間でしか買えないものといえば、経験もそうです。
経験と知識はよくワンワードで語られますが、
両者は区別して考える必要があります。
知識はお金で買うことができます。
本を買えば知識が手に入りますし、
本を読んで知識を仕入れる
余裕がなければ、
専門家にお金を払ってかわりに
知識を発揮してもらうこともできます。
しかし経験は、
自分で汗をかかないと手に入りません。
お金を積んでも、
人から経験を譲ってもらうことはできないし、
借りることもできません。
本を読んで人の経験を追体験することは可能ですが、
追体験で入手しているのは
経験ではなく知識です。
経験は、自分の時間を費やすことでしか
蓄積できないのです。
知識と経験は入手できるタイミングにも
違いがあります。
知識はお金で買えるので、
基本的にいつでも入手可能です。
しかし、経験はいま、その瞬間でしかできません。
過ぎたことを経験することはできないし、
未来を先取りして経験することもできないのです。
経験できるタイミングは、
つねに「いま」です。
また、知識では人と差別化することが困難です。
先に知識を手に入れたとしても、
後発が同様にお金で買えてしまうからです。
しかし、経験は十分に差別化要因になり得ます。
経験は、そのときの時間を投資することでしか
入手できないのだから、
後発が追いつくことは原理的に不可能。
先に経験を積んだほうの勝ちです。
あなたが時間を投資してさえいれば、
結果は失敗であってもいいのです。
失敗も一つの経験であり、
自分の中にストックされていきます。
何も経験しない状態より、ずっと価値があります。
■セレンディピティを起こす
行動量を増やせば、偶然に何かを発見して
創造を生み出すケースも増えます。
意図していなかったものと出会い、
そこからひらめきを得る力のことを
セレンディピティといいますが、
セレンディピティは行動量と密接な
関係にあるといえます。
ただし、同じように時間を投資して
経験を蓄積していっても、
偶然の出会いを多く経験する人と
そうでない人がいます。
その違いはどこにあるのでしょうか。
続きは次回のブログにて(^^)★