採用選考が進んでいくと、必ず通らなければならない道が「面接」です。
コミュニケーションや人と話すのが苦手、自信がないという理由で面接に苦手意識を持つ人もいるのではないでしょうか。
しかし、私たち会社の採用担当者が見ているのは、上手に話すことではありません。
面接に取り組む姿勢を見ているのです。
なぜなら、社会人に必要なコミュニケーション能力とは、言葉巧みに話すことではなく、
相手の質問や話の内容をきちん聞いて理解し、自分の意見や考えをしっかり伝えられる能力のことだからです。
実際の面接では、たとえ上手に話せなくても、「なぜこの会社で働きたいのか」志望する理由や働く意欲を真摯に伝えようとするその姿勢がとても大切です。
自己分析や業界研究、企業研究にしっかりと取り組んで働くイメージができている学生は、ハキハキと上手に話すことができなくてもその意欲や熱が自然に伝わってきます。
1番大切なのは、相手に伝えようとする気持ちです。
そう考えると、面接に苦手意識を持っていた人も少し気持ちが楽になったのではないでしょうか。
そして、面接に挑む上でもう1つ大切なことは、「失敗を恐れないこと」です。
私自身も、最初からコミュニケーションが上手だったわけではありません。
数多くの失敗と経験を積み重ねて皆さんに自分の意見や考えをスムーズに伝えられるようになりました。
面接で言葉が出てこなかったり、スラスラ話せなかったりして自分では失敗したと思っていても、相手に伝えようとする姿勢さえあれば、その失敗が、誠実さや好印象と映ることもあります。
ぜひ失敗を恐れず、チャレンジしてみてください!
当社に少しでもご興味を持っていただけましたら、こちらからエントリーください。