【高い「鍛造」技術を誇る自動車部品メーカー】
当社は(株)SUBARUの完全子会社として、SUBARU車等に使用される自動車用鍛造部品の開発・生産を担う企業です。
自社内で金型の製作から熱間鍛造・冷間鍛造さらに機械加工にも対応することで一貫した製品の生産を可能にしており、
主に自動車用クランクシャフト・変速機用精密鍛造品等の生産行っています。
★鍛造とは…金属等に強い圧力をかけて成形する製造方法
当社は(株)SUBARUの子会社として、自動車等の精密鍛造品を製造しています。鍛造とは材料を圧縮または打撃して鍛錬・成形する技術。鍛造品は高強度なため、負荷が大きい部品に使用されています。当社の強みは幅広い「鍛造」が可能な点。材料を約1200℃まで加熱することで大きく変形させる「熱間鍛造」。高精度で加工できるためコストを削減できる「冷間鍛造」。そして熱間鍛造と冷間鍛造の特徴を組み合わせ、希望の形状と精度の高さを実現する「熱冷鍛複合鍛造」。この3つの鍛造に機械加工を組み合わせるなどして、新しい技術開発やコスト削減に取り組んでいます。鍛造品は普段目にする機会が少ないですが、みなさんの生活を支えています。
当社が扱う自動車部品はクランクシャフトから変速機用の精密部品まで様々。新たな技術革新が進み、部品製造の現場も日々進化を遂げています。右肩上がりの製品オーダーに高品質な製品を低価格でスピーディな供給をするために、当社でも「開発設計部門」「設備部門」「製造部門」など各部門が協力して新たな技術開発に取り組んでいます。その際、開発設計部門で行ったCADシュミレーションをもとに試作、工程設計を行うのですが、試行錯誤の繰り返しです。PC上だけでは判断できないことも、各部門が力を合わせることでノウハウを集結させ、より一層の効率化や省人化を実現しています。
当社がみなさんに求めるのは、コミュニケーション力と探究心。様々な部門と関わりながら技術開発を進めて一つの仕事を成し遂げるため、周囲とのコミュニケーションは欠かせません。また、日々新しい技術が生まれ、技術革新が進むこの業界では新しい物事へ興味関心が持てること、そしてそれを深く掘り下げて知りたいと思うことが大切です。今回は理工学部の方のみの採用ですが、鍛造に特化した特別な知識は必要ありません。電気の知識がある、金属などの素材について勉強していた、など様々な知識を持つ者が集まり、「イチタン」の可能性を広げていきたいと考えています。みなさんも当社で自分の新たな可能性を見つけてみませんか?
事業内容 | 自動車・産業機器用精密鍛造品及び、機械加工品の設計製造販売 |
---|---|
設立 | 1951年(昭和26年) |
資本金 | 4億8000万円 |
従業員数 | 260名 |
売上高 | 154億3600万円(2021年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 荻野 英司 |
事業所 | 群馬県太田市新道町74番 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 少人数制での説明会開催
入り口に消毒液の用意 |
※リクナビ2025における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。