ＫＥＥ環境工事株式会社

弊社は火力発電設備の据付工事を専業とする工事会社を前身として、1950年に設立しました。その後、大手重機械メーカーである川崎重工業株式会社のグループ企業となり、現在は都市ごみ焼却プラントや水処理プラントの設計・製作をはじめ、プラントの据付工事、定期補修工事および改造工事などを手がけています。プラントにおける事業を行っているため、普段人々の目に触れることはほとんどありませんが、社会になくてはならない設備を支えるかけがけのない仕事。生活基盤や社会インフラを作り守ることを通して、社会に大きく貢献しています。

施工管理とは、プラントの据付や補修・改修工事の際に、工期通りに安全に高品質で工事がきちんと行われているかどうかを管理する、いわば現場の司令塔のような存在。実際に手を動かす技術者の方々と一緒に、工期を守るにはどうすればよいのか、また作業がやりやすいようにするにはどうすればいいかなど、考えることが沢山あります。そのためこの仕事に必要な力は「臨機応変な対応力」と「粘り強さをもって取組めること」。経験を重ねると専門知識が自然と身に付き、人を動かしたり、管理する能力も身につく仕事です。日々工事が進んでいく工程を間近で見ながら“自分がこの現場を動かしているんだ”と大きなやりがいも感じられます。

“プラント施設や施工管理という仕事に興味はあるけど、知識がなくて不安”という方もご安心ください。当社では新入社員研修や若手社員育成制度などがあり、文系学部出身の応募ももちろん歓迎、未経験からスタートした多くの先輩が活躍しています。施工管理の仕事は、現場で働く職人さんや工事を依頼したお客さま、社内の設計スタッフなど多くの人とコミュニケーションを取りながら進める仕事。だからこそ「人と関わるのが好きな方」「柔軟な発想や対応ができる方」「物事を最後までやり遂げられる方」が活躍できます。先輩のなかには、説明会の際に社内の人間関係の良さを感じたことが入社の決め手という人がいるほど、社内の雰囲気は抜群です！