これが私の仕事 |
工業用ゴム・樹脂製品の提案営業 当社では幅広い分野で使用される、ゴムや樹脂製品を取り扱っています。入社してすぐはその概要を覚えるため、4か月ほど製造現場の工場で研修に入りました。
5か月目に初めて営業所での研修に入り、1週間ずつ別の先輩の営業に同行しながら、お客様との商談の進め方などを覚えていきました。
2か月後、先輩から3~40社のお客様を引き継ぎ、自分で訪問をし始めました。右も左もわからない中、まずお客様の事業内容などを調べて必要になりそうなものを予想し、ご提案することから始めました。初めて受注したのは、とある鉄工所で1つ4000円のゴムの緩衝材でしたが、やはりうれしかったです。知識が多くはなくても、まずはやってみなければ!という精神をずっと大切にしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
受注の瞬間。自分がかかわったことで成果が出た!と感じるとき 営業所に配属されて最初に引き継いだ3~40社のうちの1社で、引き継ぎのときに進みつつあった商談がありました。
ゴムパッキンのリング状の製品でしたが、「ドアがきちんと閉まるように使いたい、防水性もほしい」というお客様のニーズから、材質のご提案からコスト計算まで行いました。
営業は製造職ではないとはいえ、お客様のニーズを直接聞いているのは自分。試作品が希望通りに仕上がるまで工場に通い、半日技術職の方と一緒に試作や試験に立ち会っていたこともあります。最終的に、1本10万円の製品で6本のご発注をいただいたときは、お客様の「これでいこう」の言葉にうれしさもひとしおでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若いうちから海外に行ける会社であったことと、社長の話 国内だけにとどまらずいろいろな世界を見てみたいという思いがあり、「若手でも海外で働くチャンスのある会社」を探して就職活動をしていました。
そうして出会った当社は海外にも多くの工場を持っており、学部時代の自分の友人が私が入社するころには海外へ行っていたり、もう1人入社1年目の社員の方も海外へ行くことになりそうだとの話を聞きました。謳っているだけではなく、本当に希望次第で若手でも海外に行ける風土があることがとても魅力的に感じました。
また、面接を受ける中で社長の話を聞く機会があったのですが、「なんのために働くのか」について自分の思いを話してくれる社長にも、他とは違う印象を受け、入社したい気持ちが高まりました。 |
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これまでのキャリア |
基礎研修(6ヶ月間)→金沢営業所 営業部(3年間)→新潟営業所 営業部(1年間)→ベトナム駐在(2年間)→シンガポール立ち上げ&駐在(現在) |