これが私の仕事 |
農業現場の声を集約し、農業現場の課題解決に繋げる仕事 JAグループ高知では、農業と組合員の皆さんの豊かな暮らしづくりに取り組んでいます。農業は一次産業で食を支える仕事ですが、実態は厳しいことも多く、国や県など、行政の力を借りる必要もあります。
近年では世界情勢の影響などで、生産資材の高騰が起き、農家の方々は大変苦しい状況です。その為、県内JAと協力して国や県に対して資材価格高騰に対する政策支援を要請することで、わずかでも生産者の負担が少なくなる施策等も成立しています。
その他にも農産物の価格転嫁に繋げる取り組みや、消費者に対して農業現場の実態を理解してもらうための啓蒙活動などに取組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
農業現場・地域を陰ながら支える 農業を取り巻く情勢は変化も多いですが、特に今は大きな転換期にあると思っています。生産資材の高騰等の影響で、農政の根幹である基本法の見直しをはじめ、日本における自給率向上に向けた取り組み、農産物の価格転嫁ができる仕組み作りなどが、国においても話し合われる機会が増えたからです。
そのような中で、私たちの仕事は農業現場において、県内JAが生産者から聞いた生の声を行政や消費者等に届けられるようにすることであり、直接農家と関わる機会は少ないかもしれませんが、行政が実施する政策等に自分たちの声が反映された時には、影ながら農業や地域を支えることに繋がっていると感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
働きやすい環境と成長できる場の提供がある 社会人になるまで農業に関わることは少なく、何かしらの形で地元に貢献したいという思いもあり、今の職場に就職しました。
中央会の仕事は、私が現在行っている業務も政治等の知識が必要ですが、それ以外にも様々な知識(税制や組織経営のこと等)が必要なことが多くあります。そのため、幅広い知識を習得するためにも様々な研修や資格取得の際の支援、自己研鑽ができる機会を多く与えてくれると感じています。
また、一緒に働いている人たちも面白い人が多く、上司も親身になって話をしてくれたり、気軽に話もできるので働きやすい職場だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
1JA総合対策室(1年)⇒自己改革推進室(2年)⇒JA高知県出向(3年)⇒総務企画部(現職・1年目) |